12月11日(水)
阿南第二中学校から日本人学校に派遣されている先生がいるという縁で、1・2年生がオンラインでマレーシアのコタキナバル日本人学校2年生(男子1人)とつながって交流をしました。まず、コタキナバルの紹介をしてもらい、一年中夏ということ、おいしい果物があること、テングザルなどの動物がいることや、クイズ形式で休み時間にフルーツを食べる時間があることやマレーシアの学校との交流の様子を紹介してくれ、子どもたちは、日本との違いに驚きの声を上げていました。続いての新野小の様子の紹介では、恥ずかしがってなかなかうまく話せなかった児童が何人もいましたが、休憩後の質問の時間には、マレーシアの自然や生活の様子についてしっかりとたずねる姿がありました。「今が水泳の授業の時期」「ビーチのカワウソに気をつけて」「学校の庭にバナナの木がある」などの話や窓の外の景色に驚いたり、「今の気温は何度くらい?」と聞かれて「朝はマイナスだよ」「氷が張ってる」と答えるなど、お互いに興味津々で話ができました。次回、雪が積もる頃に新野の冬を紹介する交流をする約束をして、画面越しにお互いに手を振り合ってお別れしました。