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月別アーカイブ: 1月 2025

地域の方向けに発表練習~総合的な学習の時間

1月20日(月)

 3~6年生は総合的な学習の時間に、「行人様」「新野の絶滅危惧種」「新野の雪祭り」の3つのテーマに分かれ、地域の講師の方にお話をお聞きしながら学習を進めてきました。この日は、2月の参観日の学習発表に向けて自分たちがパワーポイントにまとめたものを、講師の先生方に発表しました。まとめ方の良さを認めていただきつつ、「カタクリがある場所は・・・」「『雪祭り』って名前になったのは・・・」など、さらに丁寧にアドバイスをいただきました。今日のご助言を参考に、さらに内容を磨き上げて2月10日の参観日に発表します。

真剣に「書き初め」に挑戦

1月17日(金)

 雪祭り休み明けのこの日は、全校で集まって書き初め、の予定でしたが、インフルエンザの感染防止対策で、各クラスごとでの書き初めとなりました。各教室で、まずはお手本をなぞって練習。「千石平」「雪まつり」「新野高原」と、それぞれの課題に真剣な表情で筆を走らせていました。その後、いよいよお手本を見ながら自力で書き上げました。力強い筆字が書けました。

「新野の雪祭り」に小学生も参加!

1月13日(月)~15日(水)

     国の重要無形文化財にも指定されている「新野の雪祭り」が行われ、13日早朝の「お下り」に始まり、14日のお上りから伊豆社境内での大祭、徹夜で朝までの舞の奉納に小1~中3まで10人の児童生徒が参加しました。小学1年生から中学生が、大人に混じって晴れやかな表情で参加し、真剣に舞を演じる姿、笛浮く姿がありました。地域の一員として伝統の担い手となっている子どもたちの輝く姿、とてもかっこよく、頼もしく感じました。

    寒さに負けず体育の授業

    1月8日(水)

     冬休み明け2日目、体育の授業は1・2年生は縄跳び、3~6年生は大縄跳びとバスケットボールに取り組みました。1・2年生は後ろ跳びやあや跳びなどいろんな跳び方で続けて跳べるようになってきいています。3年生以上のバスケットボールでは、ドリブルの基礎練習、シュート練習、2対2の試合に挑戦。最初なかなか入らなかったシュートも「ボードの四角の角に当てて入れる」というねらいが定まると「入った!」と喜ぶ声が増え、試合では味方にパスを出しながらゴールをねらう姿が見られるなど、これからどんどんうまくなりそうな予感がする1時間でした。

    3学期が始まりました

    1月7日(火)

     11日間の年末年始休業を終えた1月7日(火)、3学期が始まり小中合同で始業式が行われました。小学校代表として5年生男子が、2学期がんばったこととして「バレーボール」「授業でわかりやすいプレゼンテーションを作ったこと」「国語で長い文を読めるようになったこと」を挙げ、3学期は「6年生を送る会」と「児童会選挙」に向けがんばりたい、と力強く発表しました。学校長からは、巳年にちなんで「脱皮して成長する蛇のように、皆さんも成長し実を結ぶ一年にしよう」「まとめの3学期、今までで一番の姿を見せるために、①目標に向かって粘り強く取り組むこと、②出会った人たちの思いを受けとめ応えていこう」「令和9年4月から阿南第二中は阿南第一中と統合する。新しい学校づくりに皆さんの意見も聞かせてください」と話がありました。小学校1年生から中学校3年生まで、みんな良い姿勢で集中して参加していて、今年の飛躍が期待できる初日のスタートでした。

    84日間の2学期が終わりました

    12月26日(木)

     84日間の2学期が今日で終わり、終業式が小中合同で行われました。児童生徒代表3人が2学期を振り返っての発表をし、2年生のOさんは算数やひらがなの勉強や走って学校にくることなど、がんばったことを発表しました。3年生のKさんは、運動会のダンスやリレー、音楽会、総合的な学習で取り組んだ防災学習など心に残っていることを発表しました。学校長からも、「運動会や音楽会など、日々の練習から本気で自分から練習を重ねたことや、一人一人が精一杯自分の役割を果たしたから達成感や満足感が得られたし成長した」「地域のいろんな方々が学校に関わり力を尽くしてくれた2学期。みんなも地域の方々の思いに応えられる人になろう」と話がありました。明日から11日間の年末年始休業、安全、健康に過ごし、元気な笑顔で新年みんなで会いましょう。

    百人一首で対決

    12月25日(水)

     3年生の2人は国語の時間に百人一首に挑戦。五色百人一首で、色別の20枚を10枚ずつ自分の机に並べて対戦しました。まだ覚えていないので、下の句を読み終わっても必死に探している2人、一枚取るごとに一喜一憂しながら楽しく取り組むことができました。

    おやすづくりにチャレンジ

    12月24日(火)

     1・2年生が花の木なかよし会の皆さんに教えていただいて、おやすづくりをしました。下伊那地方独特のお正月飾りで、藁を一本一本編み込んで作ります。最初は「むずかしい!」と言っていた子どもたちでしたが、あっという間に覚えて、一人でどんどん作っていました。多い子は一人で5つも完成。みんな大事に家に持って帰りました。

     花の木なかよし会の皆さんは、小学校の玄関に飾る大縄も編み、飾り付けまでしてくださいました。おかげさまで良い年を迎えることができそうです。