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盆踊り講習会

7月23日(火)

 1学期最終日の午後は、恒例の「盆踊り講習会」。新野の盆踊りは一昨年、ユネスコの世界文化遺産に指定された伝統行事でお盆に3晩踊り明かします。浴衣姿の「新野高原盆踊りの会」のみなさんと一緒に大きな輪を作り、小中全校で「すくいさ」「高い山」「音頭」「十六」「おさま甚句」「おやま」の6曲+「能登」を踊りました。3年生以上は芸能子ども教室でも練習してきていますが、1・2年生は練習は今日だけ。大人のみなさんに声をかけてもらい、見よう見まねでがんばって踊っていました。中学生になると、大人に混じって屋台に上り「音頭取り」として唄い踊ります。伝統文化をしっかりと学び引き継いでいます。

1学期の終業式

7月23日(火)

 73日間の一学期の終業式を小中合同で行いました。児童代表の発表の4年生男子は「算数のやり方やコツをつかめるようになってきて、とても算数が楽しくなってきました。」「漢字ドリルで部首をおぼえて金曜日のテストで点数が取れるようにがんばりました。」「日記で、最初は1ページしか書けなかったけど、2ページ、3ページと書けるようになりました。その中でもいっぱい書けたのが5ページです。そのときは体育の水泳のことを書いて、はじめて5ページになりました。」と、がんばった一学期の様子を発表し、大きな拍手をもらいました。小学生・中学生一緒に、一学期のそれぞれの成長を振り返ることができました。 この日は、小学校17人、中学校14人、合わせて31人全員が揃い、良い表情で記念写真撮影をして終業式を終えました。

新野の学習、続けています

7月22日(月)

 1学期最後の総合的な学習の時間、今回も講師に田島さん(絶滅危惧種)、宮嶋さん(行人様)、勝野さん(雪まつり)をお招きしました。子どもたちの疑問に答えていただいたり、体験を通して理解を深めたりと工夫したお話をいただきました。今までの活動から、「新野のよさをアピールするために、貴重な植物を知らせたり、お祭りをもっと盛大にしたり、ご開帳の愛数を増やしたりした方がよい」という意見がある一方で、「広く知らせることで植物が採られたり、お祭りなどの準備が大変になったりするから広めない方がよい」という意見に分かれました。今回、地域講師の先生方のお話をうかがって、子どもたちの考えが深まることを期待しています。

プール参観がありました

7月17日(水)

前日は雨で中止となったプール参観、本日は曇り空の下で実施しました。おうちの方に見に来てもらっていつも以上に張り切っていた1・2年生、小プールで顔を水につけられるようになった姿、顔を水につけてフープをくぐる姿、水中に沈んだボールや棒を拾う姿を見てもらいました。3年生以上は大プールで、けのび・バタ足・仰向けでバタ足などの練習を見てもらいました。シーズン始めに比べ、体がしっかり伸び、スムーズに進むようになって来ています。水泳学習もあとわずか、さらに上達を目指しています。

地震体験車で揺れを体感

7月16日(火)

 防災学習の一貫で、地震体験車にきてもらい、実際どのくらい揺れるのかを2~3人ずつのグループごとに体験しました。最初に中学生が行い、震度3・震度5・震度6と体験しているのを見た小学生。おそるおそる体験車に乗り、震度3と震度4を体験しました。笑顔で乗り込んだ子どもたちですが、揺れ始めると表情は真剣、震度4でもかなり揺れ、机の脚にしっかりつかまっていないと危ないことを体感しました。「揺れが大きいと、机の下に入ろうと思っても動けない」という感想もあり、いざというときの素早い判断と行動、日頃からの準備の大切さを改めて学びました。

中学生と一緒にレクレーション~箱の中身はなんだろう?~

7月10日(水)

 朝の時間はスクレク(小中合同のレクレーション)として、中学生が企画した「箱の中身は何だろう?」というゲームを縦割りグループ対抗で行いました。段ボール箱に入っているものが何かを触って答えるゲーム、小学校1・2年生は同じグループの中学生がフォローして、ホワイトボードに習ったばかりのひらがなで答えを書き込んでいるほほえましい姿がありました。4月にはまだ中学生と一緒に活動するときに緊張していた小学校低学年のお友達も、だいぶ慣れてきてお互いに会話しながらレクを楽しんでいる姿になってきました。

防災学習③~災害時に持ち出すものは?~

7月8日(月)

 3~6年生の総合的な学習の時間の「防災学習」3回目、今回も防災士の上野さんにお越しいただき、「自分と家族に必要な防災グッズ」を一緒に考えました。自分、きょうだい、お父さん、お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん、それぞれに必要なもの書き出したあと、上野さんがご自身の家で用意している防災バッグの中身を見せていただきました。お兄ちゃんと妹で中身が違うことに気付いた子どもたちに、「妹はまだからだが小さいから、その分を他の家族が持ち出す」とお話しいただいたり、それぞれの中身が個別にビニール袋に入れてある理由を「大雨で濡れないようにしている」とお話しいただいたりして、より具体的に、必要な防災グッズや持ち出す方法について学ぶことができました。

盆踊り講習会が始まりました

7月6日(土)

 一昨年ユネスコの世界文化遺産に登録された「新野の盆踊り」は、小中学生も大切な担い手となっています。今日から「芸能子ども教室」の盆踊り講習会が始まりました。学校が休みの土曜日の午後4時からの1時間、「新野高原盆踊りの会」の皆さんを講師に、小学3年生~中学3年生までが、「すくいさ」「高い山」「音頭」「おさま甚句」「十六」「おやま」の6曲を一通り踊りました。初めて参加の3年生も、今までに盆踊りに参加しているので、見よう見まねで上手に踊っていました。中学生になると大人と一緒に「音頭取り」として櫓に上って踊ることになります。素晴らしい伝統文化の担い手としてがんばっています。

理科でロケット打ち上げ実験

7月4日(木)

 5年生が宿泊学習で不在のこの日、6年生は一人での授業となりました。理科の時間には、気体の学習、フィルムケースに発泡入浴剤の粉と水を入れ、二酸化炭素が充満する力を利用して発射するロケットの実験をしました。粉と水の配合が難しく調整に苦労しましたが、しばらく待っていると「ポンッ」といい音がして校舎2階くらいの高さまで勢いよく飛び上がり、気体のパワーにびっくり。楽しく実験ができました。

阿南町4小学校の5年生が田原市交流会へ

7月3日(水)4日(木)

 阿南町の4小学校5年生の合同宿泊行事「田原市との交流」に5年生2人が行ってきました。出発前は「いやだなあ」と漏らすことがあった2人ですが、実際にはバスに乗り込んだときからニコニコの笑顔。伊良湖岬小学校との交流会、浜辺の散策、宿舎でのシェルペイント、トヨタ自動車工場の見学、メロン狩り、水族館見学と、いろんな経験を満喫できたようです。バスが到着し降りてくる2人は笑顔いっぱい、「とっても楽しかった」と報告してくれました。