2月10日(月)




参観日に合わせて、学習発表会が行われました。1・2年生は国語の授業の内容から一人一人が考えたクイズの発表。恥ずかしがり屋だった子どもたちが、大きな声で堂々と発表する姿に成長を感じました。3~6年生は総合的な学習の時間に3つの班に分かれて地域の方を講師に学習を重ねてきた「新野の絶滅危惧種(植物)」「行人様」「雪祭り」について発表しました。1月の事前発表会の時から、さらに内容をわかりやすく丁寧にまとめてパワーポイントで発表、「新野のことをもっと知ってもらいたい」「雪祭りに参加したことがなかったけど、来年は参加したい」など、学習を経て地域に誇りを持ち、地域の活動に参加しようという思いを発表した子どもたちに、参観してくださった地域の方からは「少子化で先が心配だが、今日の発表を聞いて希望を持てました」という感想もいただきました。この冬一番の冷え込みとなった寒い体育館で、寒さに負けない真剣な学習発表会に温かな拍手がわきました。