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月別アーカイブ: 12月 2024

冬の本の読み聞かせ

12月19日(木)

 今日は地域の読み聞かせボランティアさんが5人来て、各学年にわかれて子どもたちに本の読み聞かせをしてくださいました。この時期に合ったお話を選んでいただき、1年生・2年生はクリスマスに関わるもの、3年生も「てぶくろ」のお話でした。クリスマスは「イエス・キリストの生まれた日を祝うもの」と始めって知った子もいました。朝の短い時間ですが、子どもたちにとって地域の人とふれあい、新しい本と出会い想像力や思考力を耕す貴重な時間です。

中学生と一緒にクリスマスレク

12月18日(水)

 今朝は小中合同全校レク、「サンタ大ピンチ!プレゼントを協力して運べ!」と銘打って、小1~中3までを5つの班に分けて、スプーン・お玉・フライ返し・箸・ラケットでピンポン玉を運ぶリレーをしました。チームごと誰が何を担当するか話し合って、スタート。スプーンやお玉はみんな楽々運んでいましたが、フライ返しや箸には大苦戦。でも、うまく運ぶ姿に歓声や拍手、落っことしてしまっても笑顔と歓声が広がる楽しいひと時でした。中3の生徒会役員が企画するレクはこれで最後。楽しい企画、ありがとうございました。

「かぜ予防クイズ大会」を実施

12月17日(火)

 今週から始まった「かぜ予防旬間」。今朝は、児童会の生活委員会のみなさんが考えた「かぜ予防クイズ大会」が行われました。生活委員の児童と先生が考えた、かぜ予防に関するクイズが次々と出されます。「かぜ予防に良い食べ物は?①いちご②オレンジ」「手洗いの時洗い残しが多いのは?①指の先②手のひら③手の甲」など、選択問題で11問、楽しみながら考えて答えていました。正解が多かった児童から、記念品(手作りのしおり)を授与され、自分の好きなデザインを選んで笑顔を見せていました。換気・うがい・手洗いをしっかりやって、かぜにかからず2学期を乗り切りたいと思います。

保育園児と「マットランド」で交流

12月16日(月)

 1・2年生が、新野保育園の園児たちを招いて、体育館に設置した「マットランド」で一緒に遊びました。玄関でお出迎えした後、手をつないで体育館へ。向かい合っての自己紹介では、園児も児童もちょっと照れていましたが、その後、跳び箱や平均台、マットでつくった「マットランド」で園児を優しく補助しながらぐるっと一回りしました。普段の生活では一番年下ですが、今日は優しく声をかけたり手をつないだりと、しっかりお兄さんお姉さんの姿を見せていました。

雪まつりに向けて笛教室

12月13日(金)

 新野の伝統行事「新野の雪まつり」が1月13日~16日に行われます。この雪まつりでは小中学生も「舞」や「楽」で役を担いお祭りを支えています。今日は、3名の講師の方においでいただき、篠笛の演奏を指導していただきました。3年生は笛の演奏は今年からで借り物の笛で練習ですが、5・6年生は先日自分の笛を装飾したばかり、中学生も自分の笛を持参して参加しました。3年生はまずは音を出すところから練習、唇の当て方・息の吹き方等丁寧に教えていただき、だいぶ良い音が出るようになりました。4年生以上はさすがに経験者、「指で穴をふさぐと音が出にくくなっちゃう!」と言いながらも、1時間余りの練習でだいぶ良い音が出るようになり、曲の演奏にチャレンジしていました。「袋を作ってその中に大事に入れて持ち運びましょう」「しっかり練習して、ぜひお祭り当日参加してください」「今音が出ても今夜練習しないとまた吹けなくなる。毎日練習しよう。」と講師の先生からお言葉をいただきました。16日(月)にもう一度教えていただきます。

マイ・ベスト・防災・マナビーの発表~防災学習発表会~

12月12日(木)

 3~6年生が総合的な学習の時間に取り組んできた防災学習の発表会がありました。何度もお話ししてくださった防災士の上野さん、町役場の熊谷さんにもお越しいただき、一人一人が、「一番の学び」「防災クイズ」「防災リュックの中身から3つ」を発表しました。全員、これまで積み重ねてきた学習を活かして、自分の言葉で発表する姿に、これまで一緒に学習を進めてくださった上野さんも「目頭が熱くなった」とおっしゃるほど、素晴らしい学び・発表の姿がありました。子どもたちも今日の振り返りに、「『災害が起きたとき、避難所に頼るのではなく、自分の備えが大事』と教わった」「防災の備えは、自分や町の人を守る大切なものだとわかった」「発表が終わっても防災に向き合っていきたい」等と書いていて、役場の熊谷さんからも「ここまで深めて考えられていてすごい。大人の人たちにも刺激を与えてください」というお言葉をいただきました。防災への取組の学習、これで終わりではなく、まだまだ継続していく予定です。

小中合同の読み聞かせ会

12月12日(木)

 今年度2回目の中学生による読み聞かせ会がありました。今回は、中学生から小学生だけでなく、小学生も自分で本を選んで読み聞かせをすることにチャレンジしました。最初は緊張した表情だった小学生も、しっかりと自分の選んだ本を読むことができていました。1・2年生の中には、もじもじしてなかなか読みだせない子もいましたが、中学生の温かなまなざしに何とかがんばって読んでいました。ふだん少人数での生活なので、ちょっと大きい集団になると自分を表現しづらい子もいます。こうした異年齢のかかわりを通して、伝える力を伸ばしたり、相手意識を高めたりすることができるよう、これからも大切な活動として位置付けていきます。

マレーシアの日本人学校2年生とオンラインで交流しました

12月11日(水)

 阿南第二中学校から日本人学校に派遣されている先生がいるという縁で、1・2年生がオンラインでマレーシアのコタキナバル日本人学校2年生(男子1人)とつながって交流をしました。まず、コタキナバルの紹介をしてもらい、一年中夏ということ、おいしい果物があること、テングザルなどの動物がいることや、クイズ形式で休み時間にフルーツを食べる時間があることやマレーシアの学校との交流の様子を紹介してくれ、子どもたちは、日本との違いに驚きの声を上げていました。続いての新野小の様子の紹介では、恥ずかしがってなかなかうまく話せなかった児童が何人もいましたが、休憩後の質問の時間には、マレーシアの自然や生活の様子についてしっかりとたずねる姿がありました。「今が水泳の授業の時期」「ビーチのカワウソに気をつけて」「学校の庭にバナナの木がある」などの話や窓の外の景色に驚いたり、「今の気温は何度くらい?」と聞かれて「朝はマイナスだよ」「氷が張ってる」と答えるなど、お互いに興味津々で話ができました。次回、雪が積もる頃に新野の冬を紹介する交流をする約束をして、画面越しにお互いに手を振り合ってお別れしました。

「雪まつりかるた」でかるた取り

12月10日(火)

 新野小学校には昭和50年代から引き継がれている「雪まつりかるた」があります。当時の6年生が、図画工作の集大成としてみんなで作ったもので、「新野の雪まつり」にちなんだ44枚の読み札と、それを絵で表した取り札のセットです。毎年冬になると、恒例行事として全校でカルタ取りをします。この日も、始まる前に1年生の子が「お父さんも『雪まつりかるた』やったことあるって」とhなしてくれました。全校が3つのグループに分かれ、校長・教頭が読むのに合わせて、真剣に札をとり合いました。かるたを楽しみながら、伝統文化にも親しんでいます。

先生方の読み聞かせ~読書旬間~

12月6日(金)

 今週・来週は読書旬間です。昨日と今日は朝の活動時間に先生方の読み聞かせがありました。今日は1年生は「あなん文化財ガイドブック」の中から「行人様」のお話、2年生は「あらしの夜に」、3年生は「クリスマスのぼうけん」、4年生は「はたらく細胞」、5・6年生は「いろいろ いろんな からだのほん」を先生方に読んでもらい、どの教室でも子どもたちが真剣に聞き入ってる姿がありました。来週は、中学生と一緒の「読み聞かせ会」が計画されていて、読んでもらうだけでなく、自分で選んだ本を読み聞かせることにチャレンジする予定です。