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町5学年オンライン交流会

12月1日に伊良湖岬小学校の5年生とオンラインで交流をしました。先週は町5学年合同社会見学を行いました。そして今日の午後は伊良湖岬小学校5年生と阿南町4小学校5年生の5校でオンライン交流会を行いました。

今日は伊良湖岬小学校5年生から田原市や伊良湖岬小学校の周りの環境について、動画や画像を見せながら、沢山説明してくれました。夕日に照らされた美しい海、海の中で泳ぐ沢山の魚や生物たちなど、自分たちの周りの環境とは大分異なる情報に興味津々でした。
篠笛練習②

朝、職員室で支援員の先生から、正月飾りをいただきました。週末に全て手作りしてくださったそうです。ありがたく頂戴いたしました。学校の玄関に年始に飾る予定です。今は昇降口黒板に掲示されていますので、来校の際はぜご覧いただきたいと思います。

今日の3時間目は3~6年生が2回目の篠笛練習がありました。今日は最初から5・6年生と3・4年生に分かれて練習を行いました。前回よりもかなり良い音が出ていたように感じました。
地域の方のお話

まず、100年以上も前の大正2年1月16日に伊豆神社が火事で焼けた話をしていただきました。雪祭りの後、火の不始末が原因で焼けたそうです。また、同じ年の11月に本町から学校の近くまで45分で80戸の家が焼けてしまったそうです。当時の家の造りと使っていた材料が今とは違っていて燃え広がりやすい状況にあったことも説明していただきました。

そして、昭和40年3月9日午前0時ごろに起きた新野の大火の話をしていただきました。原町にあったメリヤス工場から火が出て、火はまたたくまに燃え広がったそうです。ものすごい火と煙と、そしてそれを消そうとする消防団の皆さん、地域の皆さんが一生懸命夜中暗いところで、なおかつかなり寒い中で消火活動を行ってくれた光景が今でも忘れられないと話されました。

火事は人の命を簡単に奪ってしまうし、家も焼いてなくなってしまうが、他の人たちにも大変な迷惑をかけてしまう。ちょっとした油断で火は燃え移ってしまう。こんなことちょっとやっても大丈夫かなと思っていると、それが空気が乾いたこの時期は大変なことになってしまうことなど、話をしてくださいました。

本や資料などで、歴史については勉強はできますが、その時の情景や人々の気持ちなどは、なかなか伝わりません。今回の講演では、実体験の中から話をしていただいたので、そこがよく伝わってきました。今回は貴重なお話をありがとうございました。
町5学年合同社会見学

5年生が2~4時間目に町の他の小学校5年生と一緒に、新野にある阿南部品の工場見学に行きました。7名全員が元気よくあいさつし、歩いて阿南部品まで行きました。

町5学年合同社会見学のねらいは次の通りです。
①阿南部品の向上を見学し、自動車の部品がどのように作られているかを知り、社会科の工業の学習と関連させて理解することができる。
②町内の4校合同で見学することを通して、お互いの良さに気づき、協力して見学に臨むことができる。

工場見学のあとは、4校の5年生全員が町バスに乗って新野小の体育館に移動して、仲良く昼食タイムとなりました。メニューは新野の名産の御幣餅とあまごの塩焼きでした。そしてデザートもついてきました。

新野小の5年生がそれぞれのバスを笑顔で送りました。またこれからもこのような活動を通して阿南町の小学校の同学年として良い関係を築き、更に楽しく充実した交流を続けていきたいと思います。
校内公開授業(家庭科)

今日の6時間目は5・6年生の家庭科の授業公開がありました。6年生担任の先生と栄養教諭の先生がティームティーチングで「食べて元気!ごはんとみそ汁」の単元の授業を行いました。

黒板には分類しやすいようにカラーで印刷された大きな用紙と、料理で使われた食材が大きなイラストで準備されていました。とても見やすかったので、分類を示すときも何がどこに入るのかが理解しやすかったです。

5年生と6年生の昨年までの既習内容が異なることで、後半の学習活動も分けた授業展開を参観させていただきました。分かりやすく授業を工夫されていた2人の先生方、一生懸命授業に取り組み、深い学びを求める子どもたちの姿を見ることができ頼もしく感じました。ありがとうございました。
篠笛練習

5・6年生が今年度3回に渡り、篠笛作りを行ってきたことは、以前にお知らせをしました。今日から2回に分けて、3~6年生が篠笛の練習を行います。地域の伝統芸能である雪祭りのお上りとお下りで吹奏する曲を、地域講師の方々に教えていただく貴重な機会です。今日はその1回目でした。

全体での説明の後は3・4年生は音楽室に残って講師の方に篠笛の持ち方と音の出し方を教わっていました。これが思っていたよりも難しく子どもたちも懸命に吹いていましたが、なかなかあの甲高い音色は出せません。講師の方も粘り強く丁寧に教えてくださいました。

5年生は家庭科室に移動して、昨年度教わったことを思い返しながら、練習を始めました。2人の講師の方々が音の出し方のコツを説明しながら吹いて見本を示してくださいました。さすが高学年です。音が甲高く出ている人が多かったです。
厳寒の朝の風景 読み聞かせ

高学年の男の子たちは早朝から雪かきを借りていき、昨日から作っているかまくらを更に大きくしようと活動していました。かなり気温は低かったですが、それでも子どもは風の子です。元気に雪とたわむれていました。

今朝の朝の活動は花の木なかよし会の読み聞かせボランティアの皆さんによる読み聞かせがありました。5・6年生の教室では同じ本の日本語版と英語版をページ毎交互に読んでいただき、新たなスタイルの読み聞かせをしていただきました。
花の木なかよし会反省会

今日は放課後に「花の木なかよし会」の方々に学校に来ていただき、今年度の活動反省を行いました。新野小学校の生活科・総合的な学習の授業や学校行事における教育活動の講師や支援する立場として大変お世話になっています。
雪祭りカルタ大会

新野はお祭りで有名ですが、その一つに新野の雪祭りがあります。その雪祭りについて説明する内容を昭和58年にスチレン版画で作成し、それを縮小してカルタを作ったそうです。今日はその伝統あるカルタを使用して雪祭りカルタ大会を行いました。

担当の先生からどう分かれてカルタ大会を行うかを説明していただきました。今回は密を避けて「1・2年+先生」、「3・4年生」、「5年生」、「6年生」の4つの分かれて、雪祭りカルタ大会を行うことになりました。

札の読み手は校長先生と教頭先生にやっていただきました。きちんと聞き取れるようにポータブルマイクを使って、はっきりした口調で読み札を読んでいただきました。

新野の雪祭りは1265年頃から行われ、1970年6月に選択無形民俗文化財として指定された新野が誇るお祭りです。そのお祭りのカルタをこうして楽しめることは、幸せなことであり、この伝統を新野っ子たちにも繋いでいってほしいと思います。
積雪そして雪かき

学校の昇降口の前は靴の中に入ってしまうくらいまで、雪が降り積もってきたので、朝早く来ていた先生と一緒に雪かきを始めました。

大勢の子どもたちが雪かきを手伝ってくれたお陰で、短時間でこんなに敷地内がきれいになりました。みんなケガなく過ごせるように、これからもみんなで整った環境をつくっていきたいと思います。