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秋の交通安全教室がありました

朝マラソンの後の全校体育では紅白の玉入れの玉を使っての「玉投げ合戦」を行いました。運動会の紅白2チームに分かれて、相手陣地に自分たちの色の玉を投げ、どれだけ自分たちの玉が相手陣地に残っているかを競うゲームです。

今日は長野県交通安全教育支援センターのお二人を講師にお迎えして、3時間目に「秋の交通安全教室」が行われました。朝、先生方が準備してくださった車道、歩道、横断歩道が説明に使われていました。

車の巻き込み事故についての説明です。「内輪差(ないりんさ)」について、大きな図を使って説明していただきました。車が交差点で左に曲がる時、前輪では角にあった風船に触れもしなかったのに、後輪で風船が割れました。これが内輪差によるものと理解できました。

さいごのまとめに「安全な横断 5つの約束」を教えていただきました。

とても分かりやすい5つの約束でした。「自分の身は自分で守る」安全だと過信するのではなく、いつでも危険な状態を回避できるよう、自分から安全に対して高い意識を持つことが大切なんだと学ばせていただきました。登下校だけでなく、遊びに行く時や休日の移動などでも、学んだことをいかしてほしいと思います。