ホーム » 2025 » 2月 » 20

日別アーカイブ: 2025年2月20日

保護者・地域の方の前で堂々と発表~学習発表会~

2月10日(月)

 参観日に合わせて、学習発表会が行われました。1・2年生は国語の授業の内容から一人一人が考えたクイズの発表。恥ずかしがり屋だった子どもたちが、大きな声で堂々と発表する姿に成長を感じました。3~6年生は総合的な学習の時間に3つの班に分かれて地域の方を講師に学習を重ねてきた「新野の絶滅危惧種(植物)」「行人様」「雪祭り」について発表しました。1月の事前発表会の時から、さらに内容をわかりやすく丁寧にまとめてパワーポイントで発表、「新野のことをもっと知ってもらいたい」「雪祭りに参加したことがなかったけど、来年は参加したい」など、学習を経て地域に誇りを持ち、地域の活動に参加しようという思いを発表した子どもたちに、参観してくださった地域の方からは「少子化で先が心配だが、今日の発表を聞いて希望を持てました」という感想もいただきました。この冬一番の冷え込みとなった寒い体育館で、寒さに負けない真剣な学習発表会に温かな拍手がわきました。

1年生も真剣に投票~児童会会長選挙~

2月6日(木)

 令和7年度の児童会長を決めるための立ち会い演説会&選挙(投票)がありました。2人の5年生が立候補しているため、選挙管理委員は6年生・4年生・3年生代表の3人で、しっかりと会を進めてくれました。5年生から立候補した2人は「メリハリのある学校、あいさつが響く学校」、「みんながなかよく遊ぶ学校」と堂々と演説。そのあと、いよいよ投票。人数が少ない新野小学校では、1年生も投票します。ちょっと緊張しながらも、しっかり投票して、大人に一歩近づいたような表情をしている子どもたちでした。

雪の朝、みんなで雪かき

2月5日(水)

 今週はこの冬最強寒波が襲来、この日の朝は10cmほどの積雪がありました。登校した子どもたちも、雪かきのお手伝い(1年生はほとんど雪遊び!?)、中学生も一緒になり、玄関前・中庭・体育館駐車場の雪をかいていきました。本格的な積雪は今年初めて、休み時間にも元気に雪遊びをしている小学生でした。

伝統の「ぼうずめくり大会」

1月31日(金)

 感染症流行のために延期になっていた、新野小伝統の「ぼうずめくり大会」が、代表委員会の計画・進行で行われました。この「ぼうずめくり」は、20年ほど前の新野小6年生の児童が水彩画で大きく描いた百人一首の読み札を使い、新野小の伝統の活動として毎年1月に行われています。教頭先生から、この大判百人一首の紹介があった後、3チームの対抗戦で坊主めくりをしました。坊主の札が出ると「あ~」、姫の札が出ると「よしっ」と大盛り上がりの朝の時間となりました。

学習発表会に向けて練習

1月29日(水)

 2月10日(月)の参観日には学習発表会があります。今、音楽の授業では低学年は鍵盤ハーモニカで「かえるのうた」、3年生~6年生はリコーダー・ピアノ・木琴で「ミッキーマウスマーチ」と全員リコーダーの「もののけ姫」の練習に熱が入っています。音楽の授業だけでなく、休み時間にもリコーダーの音が教室から聞こえてきます。当日、参観に来てくださる保護者や地域の方々に、きれいな演奏を聞いていただくことを目標に、練習がんばっています!

快晴の青空の下でスキー教室

1月24日(金)

 学校からバスで30分、平谷高原スキー場に全校児童が参加してのスキー教室に行ってきました。空は青空、風もない絶好のコンディションの中、初めてスキーをする1年生も、インストラクターの先生に優しく教えていただき、午前中のうちにはみんな一人ですべり、止まれるようになりました。高学年の子どもたちは、何回もリフトに乗って滑り降り、今日一日でかなり上手に滑ることができるようになりました。1年生も午後にはリフトにチャレンジ、こわごわ乗りましたが、歓声を上げて滑り降りてくることができました。大満足、くたくたの一日となりました。