真剣に防災訓練
9月4日(水)
3時間目に地震を想定した防災訓練が行われました。まず、緊急地震速報が出され、直後に地震発生、揺れが落ち着き、確認ができたところで校庭へ避難、という内容です。7月に地震体験車で震度6の揺れを体験した子どもたち、緊急地震速報で机の下に潜り「サルのポーズ」でしっかり机の脚を持って頭を守ることができた人が多かったです。校庭への避難も、黙って素早くできていました。校長のまとめの話の中で確認したところ、各家庭での非常持ち出し袋や懐中電灯・枕元に靴やスリッパなどの準備はまだまだのようです。こうした訓練や学校で防災について学んだ機会に、家庭でも子どもたちから備えを進めていけるといいなあ、と思います。
豆つかみ大会
9月3日(火)
今日の朝の活動は「豆つかみ大会」でした。「おはしの正しい使い方を身につけよう」ということが一番のねらい、大豆を一粒一粒おはしでつまんで隣のお皿に移す、という競技です。全校が3チームに分かれ、一人20秒ずつでリレー形式で競いました。事前に栄養士の先生が、児童昇降口に練習用のおはし、大豆、人形などを用意しておいてくれ、そこで事前練習をしたり、家で練習したりした児童もおり、みんな真剣に、上手につまんでいました。楽しく、お箸の正しい使い方を学ぶ機会となりました。
初めてのリレー練習
9月2日(月)
9月21日(土)に行われる運動会に向けての練習が本格化してきました。この日は、1年生にとっては初めてのリレー練習。新野小学校のリレーは全校全員参加です。赤・白の2チームに分かれ、バトンを渡す練習をしました。初めてということで、バトンパスの時に止まったまま手渡ししてしまう1年生。これからどれだけ成長していくか、楽しみです。
身の回りにある「お知らせさがし」~2年生国語~
9月2日(月)
2年生の2人がカメラを持って校長室にやってきました。2年生の国語で、「身の回りのものを読もう」という単元で、学校内外に掲示してあるいろんなものを探していて、「校長室にもなにかあるかな」と探しに来てくれました。Fさんが注目したのは児童会目標の掲示、Kさんは学校教育目標と町の教育目標の掲示を写真に撮っていきました。さて、どんなまとめになるか、楽しみです。
元気よく2学期スタート
8月21日(水)
猛暑の夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。新野小・阿南第二中合同の2学期始業式では児童生徒代表3名が2学期の目標を発表し、小5のYさんは「1学期は田原市交流や町内小学校の交流でたくさんの人と触れ合い友達になれた。2学期は人前でしっかり話ができるようにしたい。音楽会も力いっぱいがんばりたい」と語ってくれました。校長からは、パリオリンピックの選手の姿から、「自分の目標に向かって本気で精一杯チャレンジすることが大切。その結果として成功がある。もし成功しなくても必ず成長する」「本気で粘り強くチャレンジして成長しよう」と話しました。 久しぶりの学校で、友達や先生と会って、元気な笑顔で2学期をスタートすることができました。児童一人一人が、本気で活動し成長する2学期となることを期待します。
盆踊り講習会
7月23日(火)
1学期最終日の午後は、恒例の「盆踊り講習会」。新野の盆踊りは一昨年、ユネスコの世界文化遺産に指定された伝統行事でお盆に3晩踊り明かします。浴衣姿の「新野高原盆踊りの会」のみなさんと一緒に大きな輪を作り、小中全校で「すくいさ」「高い山」「音頭」「十六」「おさま甚句」「おやま」の6曲+「能登」を踊りました。3年生以上は芸能子ども教室でも練習してきていますが、1・2年生は練習は今日だけ。大人のみなさんに声をかけてもらい、見よう見まねでがんばって踊っていました。中学生になると、大人に混じって屋台に上り「音頭取り」として唄い踊ります。伝統文化をしっかりと学び引き継いでいます。
1学期の終業式
7月23日(火)
73日間の一学期の終業式を小中合同で行いました。児童代表の発表の4年生男子は「算数のやり方やコツをつかめるようになってきて、とても算数が楽しくなってきました。」「漢字ドリルで部首をおぼえて金曜日のテストで点数が取れるようにがんばりました。」「日記で、最初は1ページしか書けなかったけど、2ページ、3ページと書けるようになりました。その中でもいっぱい書けたのが5ページです。そのときは体育の水泳のことを書いて、はじめて5ページになりました。」と、がんばった一学期の様子を発表し、大きな拍手をもらいました。小学生・中学生一緒に、一学期のそれぞれの成長を振り返ることができました。 この日は、小学校17人、中学校14人、合わせて31人全員が揃い、良い表情で記念写真撮影をして終業式を終えました。
新野の学習、続けています
7月22日(月)
1学期最後の総合的な学習の時間、今回も講師に田島さん(絶滅危惧種)、宮嶋さん(行人様)、勝野さん(雪まつり)をお招きしました。子どもたちの疑問に答えていただいたり、体験を通して理解を深めたりと工夫したお話をいただきました。今までの活動から、「新野のよさをアピールするために、貴重な植物を知らせたり、お祭りをもっと盛大にしたり、ご開帳の愛数を増やしたりした方がよい」という意見がある一方で、「広く知らせることで植物が採られたり、お祭りなどの準備が大変になったりするから広めない方がよい」という意見に分かれました。今回、地域講師の先生方のお話をうかがって、子どもたちの考えが深まることを期待しています。
プール参観がありました
7月17日(水)
前日は雨で中止となったプール参観、本日は曇り空の下で実施しました。おうちの方に見に来てもらっていつも以上に張り切っていた1・2年生、小プールで顔を水につけられるようになった姿、顔を水につけてフープをくぐる姿、水中に沈んだボールや棒を拾う姿を見てもらいました。3年生以上は大プールで、けのび・バタ足・仰向けでバタ足などの練習を見てもらいました。シーズン始めに比べ、体がしっかり伸び、スムーズに進むようになって来ています。水泳学習もあとわずか、さらに上達を目指しています。
地震体験車で揺れを体感
7月16日(火)
防災学習の一貫で、地震体験車にきてもらい、実際どのくらい揺れるのかを2~3人ずつのグループごとに体験しました。最初に中学生が行い、震度3・震度5・震度6と体験しているのを見た小学生。おそるおそる体験車に乗り、震度3と震度4を体験しました。笑顔で乗り込んだ子どもたちですが、揺れ始めると表情は真剣、震度4でもかなり揺れ、机の脚にしっかりつかまっていないと危ないことを体感しました。「揺れが大きいと、机の下に入ろうと思っても動けない」という感想もあり、いざというときの素早い判断と行動、日頃からの準備の大切さを改めて学びました。