授業研究会

11月10日に、信州大学の伏木久始教授を講師に招き、授業研究会を実施しました。先生方が、複式学級における一人一人の学びに沿った授業のあり方を学び合いました。
伏木先生から、単元内自由進度学習についても説明いただきました。子どもの学びの充実に向けた授業づくりの幅を広げていかれたらと思います。

長距離走に挑戦

学校周辺の道路で長距離走を始めました。距離が長くなったり、高低差がついたりして、体育館などで取り組んだマラソンとの違いを感じながらコースを走りました。
11月末には、町内駅伝大会が開かれます。それに向かって頑張る姿もうかがえました。

縦割りグループでの給食

3年ぶりに、学年の枠を超えた縦割りグループでの給食を実施しました。異学年の友達と一緒に、配膳を行い、本日のメニューであるカレーを食べました。いつもより、食欲が増したり、早めに食べ終えたりする子どもたちの様子が見られました。
しばらくの間、縦割りグループで給食を食べていきます。

新野にある工場の秘密を探る

信州社会科教育研究会下伊那大会の授業研究会が開催され、5,6年生の子どもたちが、根羽学園の子どもたちと共同で、地域にある工場について学びました。
子どもたちは、工場見学や、根羽学年の子どもたちの考えにふれて、地域貢献や信頼性、品質向上などの企業の努力や願いに気付き、工場が新野にある秘密に迫ろうとしていました。

個人の学びの保障

4年生の子どもたちが、算数の面積の学習で「1平方メートルには、教科書が何冊敷き詰められるか」を調べました。一人ずつ敷き詰める活動を通して、答えを導き出していました。
他の学年でも、一人一人が絵を描いたり、一人ずつクロスワードを用いた英単語調べに取り組んだりと、個人の学びを保障する授業が行われていました。

深まる秋

学校のシンボル、ハナノキの葉が紅葉し、落葉が始まってきました。1ヶ月前と比べると、あっという間の変化のように感じます。

土曜参観日

土曜参観日が行われ、低学年の子どもたちが、国語の物語教材の音読発表をしたり、高学年の子どもたちが、保護者と一緒に「20歳の自分へ宛てた手紙」を書いたりしました。午後には、PTAと公民館、育成会三者共催の講演会で、横笛奏者による演奏会が開かれました。
保護者と一緒に、授業や鑑賞を楽しむことができました。

川の流れの観察

5,6年生の子どもたちが、理科の「流れる水の働き」の学習で、川の流れを実際に観察しました。場所を変えてボールの流れ方の違いを調べたり、川底の様子を観察したりしました。
流れが緩やかな場所では、砂が多く集まっていることや、流れが速い場所では、水深が深くなっていることを知ることができました。

ハロウィンイベント

児童会活動で代表委員会の子どもたちが、ハロウィンイベントを企画してくれました。カボチャなどの絵カードを、縦割り班に分かれて探しました。体育館の床や廊下の壁などを探すと、絵カードが見つかりました。夢中になって探す姿に、イベントを楽しむ様子がうかがえました。

総合的な学習の時間

3年生以上の子どもたちが、自分が選択したテーマに沿って3つのグループに分かれて学習に取り組んでいます。「新野の河川の生き物を探る」グループでは、これまでに採取した生き物の名前や場所を整理し、冬場の生き物調べについて方法を検討しています。「遠くまで飛ばせる紙飛行機」グループでは、改良を重ね、前よりも長く飛ぶ飛行機ができつつあります。「新野のスィーツ」グループでは、地域のお菓子屋さんに協力してもらい、独自のスィーツ作りに挑戦しています。
子どもたちは、調べたり、作ったりしたことを振り返り、さらなる工夫や改良を見出して探究活動に取り組んでいます。
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