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特色ある新野小の活動」カテゴリーアーカイブ

伝統の「ぼうずめくり大会」

1月31日(金)

 感染症流行のために延期になっていた、新野小伝統の「ぼうずめくり大会」が、代表委員会の計画・進行で行われました。この「ぼうずめくり」は、20年ほど前の新野小6年生の児童が水彩画で大きく描いた百人一首の読み札を使い、新野小の伝統の活動として毎年1月に行われています。教頭先生から、この大判百人一首の紹介があった後、3チームの対抗戦で坊主めくりをしました。坊主の札が出ると「あ~」、姫の札が出ると「よしっ」と大盛り上がりの朝の時間となりました。

地域の方向けに発表練習~総合的な学習の時間

1月20日(月)

 3~6年生は総合的な学習の時間に、「行人様」「新野の絶滅危惧種」「新野の雪祭り」の3つのテーマに分かれ、地域の講師の方にお話をお聞きしながら学習を進めてきました。この日は、2月の参観日の学習発表に向けて自分たちがパワーポイントにまとめたものを、講師の先生方に発表しました。まとめ方の良さを認めていただきつつ、「カタクリがある場所は・・・」「『雪祭り』って名前になったのは・・・」など、さらに丁寧にアドバイスをいただきました。今日のご助言を参考に、さらに内容を磨き上げて2月10日の参観日に発表します。

「新野の雪祭り」に小学生も参加!

1月13日(月)~15日(水)

     国の重要無形文化財にも指定されている「新野の雪祭り」が行われ、13日早朝の「お下り」に始まり、14日のお上りから伊豆社境内での大祭、徹夜で朝までの舞の奉納に小1~中3まで10人の児童生徒が参加しました。小学1年生から中学生が、大人に混じって晴れやかな表情で参加し、真剣に舞を演じる姿、笛浮く姿がありました。地域の一員として伝統の担い手となっている子どもたちの輝く姿、とてもかっこよく、頼もしく感じました。

    おやすづくりにチャレンジ

    12月24日(火)

     1・2年生が花の木なかよし会の皆さんに教えていただいて、おやすづくりをしました。下伊那地方独特のお正月飾りで、藁を一本一本編み込んで作ります。最初は「むずかしい!」と言っていた子どもたちでしたが、あっという間に覚えて、一人でどんどん作っていました。多い子は一人で5つも完成。みんな大事に家に持って帰りました。

     花の木なかよし会の皆さんは、小学校の玄関に飾る大縄も編み、飾り付けまでしてくださいました。おかげさまで良い年を迎えることができそうです。

    雪まつりに向けて笛教室

    12月13日(金)

     新野の伝統行事「新野の雪まつり」が1月13日~16日に行われます。この雪まつりでは小中学生も「舞」や「楽」で役を担いお祭りを支えています。今日は、3名の講師の方においでいただき、篠笛の演奏を指導していただきました。3年生は笛の演奏は今年からで借り物の笛で練習ですが、5・6年生は先日自分の笛を装飾したばかり、中学生も自分の笛を持参して参加しました。3年生はまずは音を出すところから練習、唇の当て方・息の吹き方等丁寧に教えていただき、だいぶ良い音が出るようになりました。4年生以上はさすがに経験者、「指で穴をふさぐと音が出にくくなっちゃう!」と言いながらも、1時間余りの練習でだいぶ良い音が出るようになり、曲の演奏にチャレンジしていました。「袋を作ってその中に大事に入れて持ち運びましょう」「しっかり練習して、ぜひお祭り当日参加してください」「今音が出ても今夜練習しないとまた吹けなくなる。毎日練習しよう。」と講師の先生からお言葉をいただきました。16日(月)にもう一度教えていただきます。

    小中合同の読み聞かせ会

    12月12日(木)

     今年度2回目の中学生による読み聞かせ会がありました。今回は、中学生から小学生だけでなく、小学生も自分で本を選んで読み聞かせをすることにチャレンジしました。最初は緊張した表情だった小学生も、しっかりと自分の選んだ本を読むことができていました。1・2年生の中には、もじもじしてなかなか読みだせない子もいましたが、中学生の温かなまなざしに何とかがんばって読んでいました。ふだん少人数での生活なので、ちょっと大きい集団になると自分を表現しづらい子もいます。こうした異年齢のかかわりを通して、伝える力を伸ばしたり、相手意識を高めたりすることができるよう、これからも大切な活動として位置付けていきます。

    「雪まつりかるた」でかるた取り

    12月10日(火)

     新野小学校には昭和50年代から引き継がれている「雪まつりかるた」があります。当時の6年生が、図画工作の集大成としてみんなで作ったもので、「新野の雪まつり」にちなんだ44枚の読み札と、それを絵で表した取り札のセットです。毎年冬になると、恒例行事として全校でカルタ取りをします。この日も、始まる前に1年生の子が「お父さんも『雪まつりかるた』やったことあるって」とhなしてくれました。全校が3つのグループに分かれ、校長・教頭が読むのに合わせて、真剣に札をとり合いました。かるたを楽しみながら、伝統文化にも親しんでいます。

    小中合同で「いじめ防止」の授業

    11月29日(金)

     道徳の時間に、飯田市内の弁護士さん2名においでいただき、「いじめ防止」の授業をしていただきました。「自分勝手なクラス長さんを無視する行動」「友だちに宿題をやらせている人をみたらどうするか」という2つの事例について、中学生と一緒のグループで「自分に何ができるか」を話し合いました。弁護士さんからは、「相手にどんな嫌なところがあってもいじめは絶対にいけない」「ことばを使って意見を伝える。話し合って解決へ。」「いじめを放置・見過ごすことは絶対にやめて。」「ことばの力を良い方へ使って。」など大切なお話をしていただきました。子どもたちは、真剣に受け止めて考え、「いじめやことばが凶器になることがわかった。これからもことばづかいに気をつけたい。」「ことばには力がある。プラスのことばを使う。」「いじめられたら親や先生に相談する。」など、これから自分にできること、やりたいことを挙げていました。

    阿南高校の生徒と郷土芸能で交流

    11月22日(金)

     阿南高校の郷土芸能同好会の皆さんが阿南第二中の体育館に来て、全国高校総合文化祭で発表した「新野の雪祭り」の一部を披露くれました。真剣な高校生の姿に見入った後、一緒に笛や太鼓、ささらの演奏を教えてもらいました。今回、阿南高校と小中学校をつないでくださった町教育委員会の関さん(新野小の先輩)からも、「皆さんが新野の雪祭りを受け継ぐ担い手になっていってください」とお話がありました。新野の伝統文化に誇りを持ち、地域の思いを受け止めつないでいけるよう学んでいる子どもたちです。

    小中英語交流授業

    11月22日(金)

     この日の4時間目は、小3~中3まで一緒に「英語交流会」をしました。5・6年生が中心になり、外国語の時間に作ったクイズを発表し、縦割りグループに分かれて「BINGO」の歌と踊りを英語で披露し合い、楽しく英語学習ができました。

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