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「掲示板」カテゴリーアーカイブ
防災学習③~災害時に持ち出すものは?~
7月8日(月)
3~6年生の総合的な学習の時間の「防災学習」3回目、今回も防災士の上野さんにお越しいただき、「自分と家族に必要な防災グッズ」を一緒に考えました。自分、きょうだい、お父さん、お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん、それぞれに必要なもの書き出したあと、上野さんがご自身の家で用意している防災バッグの中身を見せていただきました。お兄ちゃんと妹で中身が違うことに気付いた子どもたちに、「妹はまだからだが小さいから、その分を他の家族が持ち出す」とお話しいただいたり、それぞれの中身が個別にビニール袋に入れてある理由を「大雨で濡れないようにしている」とお話しいただいたりして、より具体的に、必要な防災グッズや持ち出す方法について学ぶことができました。
盆踊り講習会が始まりました
7月6日(土)
一昨年ユネスコの世界文化遺産に登録された「新野の盆踊り」は、小中学生も大切な担い手となっています。今日から「芸能子ども教室」の盆踊り講習会が始まりました。学校が休みの土曜日の午後4時からの1時間、「新野高原盆踊りの会」の皆さんを講師に、小学3年生~中学3年生までが、「すくいさ」「高い山」「音頭」「おさま甚句」「十六」「おやま」の6曲を一通り踊りました。初めて参加の3年生も、今までに盆踊りに参加しているので、見よう見まねで上手に踊っていました。中学生になると大人と一緒に「音頭取り」として櫓に上って踊ることになります。素晴らしい伝統文化の担い手としてがんばっています。
阿南町4小学校の5年生が田原市交流会へ
7月3日(水)4日(木)
阿南町の4小学校5年生の合同宿泊行事「田原市との交流」に5年生2人が行ってきました。出発前は「いやだなあ」と漏らすことがあった2人ですが、実際にはバスに乗り込んだときからニコニコの笑顔。伊良湖岬小学校との交流会、浜辺の散策、宿舎でのシェルペイント、トヨタ自動車工場の見学、メロン狩り、水族館見学と、いろんな経験を満喫できたようです。バスが到着し降りてくる2人は笑顔いっぱい、「とっても楽しかった」と報告してくれました。
中学生が読み聞かせに来てくれました
6月27日(木)
朝の活動の時間に、阿南第二中のお兄さんお姉さんが本の読み聞かせに来てくれました。あらかじめ決まっていたペアまたは小グループごとに、中学生が選んだ絵本を読んでくれるのを真剣に聞き入る小学生たち。お互いにまだちょっと緊張しながらも、うれしいひと時を過ごすことができました。
郷土クラブでかしわ餅づくり
6月20日(木)
この日の郷土クラブは調理活動、「はなのきなかよし会」の下平さんと藤澤さんに教えていただいて、かしわ餅を作りました。上新粉に水を混ぜてこねる、生地を丸めてからのばす、あんこをおいてたたんで縁をくっつける、柏の葉で包むといった工程を、お二人に丁寧に教えていただきながら一人一人で進め完成。自分でつくったかしわ餅の味は格別、おいしくいただきました。この日は、中学校の調理室で活動したので、途中で何人もの中学生がうらやましそうに調理室を覗いていました。
笑顔はじけるプール初日
6月19日(水)
新野小学校は17日(月)が「プール開き式」、青空が広がり朝から太陽が照りつけた今日、今年初めてのプールでの学習がありました。まずは、プールでの約束をしっかり確認した3~6年生の子どもたちは、待ちきれない様子でプールサイドで水を浴び、いよいよ入水。みんな笑顔で頭まで潜り水に慣れた後、体をまっすぐにして進む練習やバタ足の練習をしました。大プールが初めてだった3年生も、しっかりと泳ぎ、最後は小プールで自由時間。笑顔いっぱいのプール初日でした。
「なかよし旬間」に向けて校長講話
6月19日(水)
校長講話で、来週から始まる「なかよし旬間」を前に「あのときすきになったよ」という絵本の読み聞かせをしました。主人公の「わたし(ゆみこ)」が「しっこさん」とあだなをつけられた「まりかさん」とだんだんお友達になっていく、というお話です。読み終わった後、「いつから好きになったのかな?」という問いかけの答えを自分なりに考えて伝え合ったり、あじさいの花びんの水をわざとこぼした「まりかさん」の思いや「ごめんね」と言った「わたし」の気持ちを考えたりしました。子どもたちの感想には、「わたしが言っていた『ごめんね』を私もけんかしたときなどにいいたいな、と思いました。」「ゆみこが最後にあやまるすがたがいいと思ったし、金魚が死んじゃったときにふたりでおはかを作るところがいいと思いました。」「どんなにきらいだった相手でも、その相手のよいところや相手の気持ちを考えて生活したりすれば、ぜったいになかよくなれるので、これからもなかよくできるように生活していきたい。」など、子どもたちが絵本から感じた思いが綴られていました。
地域の方に学ぶ「ふるさと学習」
6月18日(火)
3~6年生は総合的な学習の時間に「ふるさと学習」として、3つのテーマごとに地域の方からお話をお聞きしました。「新野の絶滅危惧種」の班は、昨日も紅樹山で案内をしていただいた田島英征さんから、新野高原で見られる絶滅危惧種の希少植物について写真を交えて紹介してもらいました。「雪まつり」の班は金田昭徳さんから、新野の雪祭りが約800年前に始まったことや室町時代に伊勢神宮の近くの関氏が田の神様祭りを伝えたことが今に至っていることなど、雪祭りの歴史について学びました。「行人様」の班は宮島俊男さんから、新野にまつられている即身仏「行人様」が、どんな人だったのか、なぜ日本中を行脚しこの地で即身仏となったのかなどのお話をお聞きしました。児童たちは、知っているようで詳しく知らなかったふるさと新野の自然や伝統文化について、地域の方から直接お話ししていただき貴重な学びとなりました。
うちは大丈夫?~ハザードマップで確認~
6月14日(月)
阿南町在住の防災士上野さんといっしょに学んでいる3~6年生。この日は、ハザードマップ上に自分の家や通学路を書き入れて安全について確認しました。「うちが(土砂災害警戒区域に)かかってる」「小学校の給食室までかかってる」とか、「小学校の体育館が避難所だ」などと具体的に確認していました。家が警戒区域ではない児童も「川が近くて、水がブロック3つ目まで来たら電話しろってじいちゃんに言われた」など、家族で具体的に確認していることなども話題になりました。上野さんから、避難場所と避難所の違いや、警戒レベルに応じた対応についても教えていただき、真剣な表情で動画やハザードマップを見ながら学んでいる児童たちでした。
歯と口の衛生について学びました
6月14日(金)
参観日に合わせて開かれた学校保健委員会で、飯田短期大学の三浦先生にお越しいただき、「歯と噛むことのはなし」という演題で講演していただきました。感染症対策のために、クラスごとに各教室でオンラインでお話を聞く形となりましたが、「虫歯」「噛み合わせ」「歯石」「歯周病」についてわかりやすくお話ししてくださり、親子で歯の大切さ、日常心掛けていきたいことを学ぶことができました。