ホーム » 掲示板 (ページ 5)

掲示板」カテゴリーアーカイブ

運動会練習に熱が入っています

9月10日(火)

 今週は9月21日(土)の新野保育園・新野小学校の合同運動会に向けての練習が一段と本格的になっています。今日は全校表現のダンス&組体操を最初から最後まで通して焼てみました。1年生から6年生まで、体の大きさも体力も違う17人が、笑顔いっぱいで思いっきり体を動かし、異学年でも声を掛け合い、協力して組体操の演技をしています。完成度はまだまだですが、みんなやる気いっぱい、さらに素晴らしい発表目指して練習しています。

全校で「稲刈り」をしました

9月9日(月)

 5月に田植えをした田んぼの稲穂もすっかり黄金色になり、全校で稲刈りをしました。田島さんをはじめとする「花の木なかよし会」の皆さんのご指導の下、初めての1年生も1株1株刈り進め、稲を縛る大人が忙しくて追いつけないほどでした。好天が続いていたため、田んぼも程よく乾いており、順調に作業は進み、約30分で予定していた範囲を刈り終わり、子どもたちは「もっとやりたい」という表情でした。終わりの会では、田嶋さんから「このお米はどうするのかな?」と聞かれ、「ごへいもちにする!」と元気よく答えた子どもたち、次は「地域食の日」に今日収穫したお米で新野名物ごへいもちづくりをします。

「行人様」について学びました~郷土芸能こども教室~

9月7日(土)

 

土曜日の夕方、「芸能こども教室」の一環で、「行人様」についての学習会がありました。新野の行人様(ぎょうにんさま)は、今から約370年前に、火事で家族を失った悲しみから修行僧となり厳しい諸国巡業の旅を17年間続け、新野の新栄山を最後の修行の場として、山頂に石室を作り、その中で念仏を唱えて自ら断食死して即身仏(ミイラ)となった「久保田彦左衛門」という人が祀られているものです。 この日は、講師の宮島さんが、行人様のいわれと、新野の人々が「奉賛会」を作り大切にあがめていること、そして、少子高齢化が進んでいる現状の中で、後継者がいなくなってしまう心配があること、小中学生が将来新野を出ていってしまっても、お祭りの日を覚えていて、その日は帰ろうと思ってほしい、など、郷土への思い、小中学生への期待を語ってくれました。この日の参加者は、小学生4人、中学生4人の計8人でしたが、宮島さんの思いをしっかりと受け止めていました。

 また、この日の会場の「農村文化伝承センター」には、新野小の郷土クラブの児童たちが、「新野フォトクラブ」の皆さんのご指導の下で一緒に撮った写真も展示されていて、参加した皆さんが見入っていました。

運動会に向け全校草取り

9月5日(木)

 今日の1時間目は全校で草取り。9月21日に行われる保小運動会に向け、1年生から6年生まで、先生方、融資の保護者の方で、校庭に伸びた草を取りました。これまでに職員作業や、中学生の協力もあり、トラックはだいぶきれいになりましたが、トラック内や周りはまだまだ。1・2年生も貴重な戦力となり、真剣に草を抜き、ざるに集めて運んでいました。今日の作業でトラック内の草もだいぶ少なくなりました。人数は少ないですが、みんなでがんばっています。

真剣に防災訓練

9月4日(水)

 3時間目に地震を想定した防災訓練が行われました。まず、緊急地震速報が出され、直後に地震発生、揺れが落ち着き、確認ができたところで校庭へ避難、という内容です。7月に地震体験車で震度6の揺れを体験した子どもたち、緊急地震速報で机の下に潜り「サルのポーズ」でしっかり机の脚を持って頭を守ることができた人が多かったです。校庭への避難も、黙って素早くできていました。校長のまとめの話の中で確認したところ、各家庭での非常持ち出し袋や懐中電灯・枕元に靴やスリッパなどの準備はまだまだのようです。こうした訓練や学校で防災について学んだ機会に、家庭でも子どもたちから備えを進めていけるといいなあ、と思います。

身の回りにある「お知らせさがし」~2年生国語~

9月2日(月)

 2年生の2人がカメラを持って校長室にやってきました。2年生の国語で、「身の回りのものを読もう」という単元で、学校内外に掲示してあるいろんなものを探していて、「校長室にもなにかあるかな」と探しに来てくれました。Fさんが注目したのは児童会目標の掲示、Kさんは学校教育目標と町の教育目標の掲示を写真に撮っていきました。さて、どんなまとめになるか、楽しみです。

盆踊り講習会

7月23日(火)

 1学期最終日の午後は、恒例の「盆踊り講習会」。新野の盆踊りは一昨年、ユネスコの世界文化遺産に指定された伝統行事でお盆に3晩踊り明かします。浴衣姿の「新野高原盆踊りの会」のみなさんと一緒に大きな輪を作り、小中全校で「すくいさ」「高い山」「音頭」「十六」「おさま甚句」「おやま」の6曲+「能登」を踊りました。3年生以上は芸能子ども教室でも練習してきていますが、1・2年生は練習は今日だけ。大人のみなさんに声をかけてもらい、見よう見まねでがんばって踊っていました。中学生になると、大人に混じって屋台に上り「音頭取り」として唄い踊ります。伝統文化をしっかりと学び引き継いでいます。

1学期の終業式

7月23日(火)

 73日間の一学期の終業式を小中合同で行いました。児童代表の発表の4年生男子は「算数のやり方やコツをつかめるようになってきて、とても算数が楽しくなってきました。」「漢字ドリルで部首をおぼえて金曜日のテストで点数が取れるようにがんばりました。」「日記で、最初は1ページしか書けなかったけど、2ページ、3ページと書けるようになりました。その中でもいっぱい書けたのが5ページです。そのときは体育の水泳のことを書いて、はじめて5ページになりました。」と、がんばった一学期の様子を発表し、大きな拍手をもらいました。小学生・中学生一緒に、一学期のそれぞれの成長を振り返ることができました。 この日は、小学校17人、中学校14人、合わせて31人全員が揃い、良い表情で記念写真撮影をして終業式を終えました。

新野の学習、続けています

7月22日(月)

 1学期最後の総合的な学習の時間、今回も講師に田島さん(絶滅危惧種)、宮嶋さん(行人様)、勝野さん(雪まつり)をお招きしました。子どもたちの疑問に答えていただいたり、体験を通して理解を深めたりと工夫したお話をいただきました。今までの活動から、「新野のよさをアピールするために、貴重な植物を知らせたり、お祭りをもっと盛大にしたり、ご開帳の愛数を増やしたりした方がよい」という意見がある一方で、「広く知らせることで植物が採られたり、お祭りなどの準備が大変になったりするから広めない方がよい」という意見に分かれました。今回、地域講師の先生方のお話をうかがって、子どもたちの考えが深まることを期待しています。

中学生と一緒にレクレーション~箱の中身はなんだろう?~

7月10日(水)

 朝の時間はスクレク(小中合同のレクレーション)として、中学生が企画した「箱の中身は何だろう?」というゲームを縦割りグループ対抗で行いました。段ボール箱に入っているものが何かを触って答えるゲーム、小学校1・2年生は同じグループの中学生がフォローして、ホワイトボードに習ったばかりのひらがなで答えを書き込んでいるほほえましい姿がありました。4月にはまだ中学生と一緒に活動するときに緊張していた小学校低学年のお友達も、だいぶ慣れてきてお互いに会話しながらレクを楽しんでいる姿になってきました。

2025年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031