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「掲示板」カテゴリーアーカイブ
マレーシアの日本人学校2年生とオンラインで交流しました
12月11日(水)
阿南第二中学校から日本人学校に派遣されている先生がいるという縁で、1・2年生がオンラインでマレーシアのコタキナバル日本人学校2年生(男子1人)とつながって交流をしました。まず、コタキナバルの紹介をしてもらい、一年中夏ということ、おいしい果物があること、テングザルなどの動物がいることや、クイズ形式で休み時間にフルーツを食べる時間があることやマレーシアの学校との交流の様子を紹介してくれ、子どもたちは、日本との違いに驚きの声を上げていました。続いての新野小の様子の紹介では、恥ずかしがってなかなかうまく話せなかった児童が何人もいましたが、休憩後の質問の時間には、マレーシアの自然や生活の様子についてしっかりとたずねる姿がありました。「今が水泳の授業の時期」「ビーチのカワウソに気をつけて」「学校の庭にバナナの木がある」などの話や窓の外の景色に驚いたり、「今の気温は何度くらい?」と聞かれて「朝はマイナスだよ」「氷が張ってる」と答えるなど、お互いに興味津々で話ができました。次回、雪が積もる頃に新野の冬を紹介する交流をする約束をして、画面越しにお互いに手を振り合ってお別れしました。
「雪まつりかるた」でかるた取り
12月10日(火)
新野小学校には昭和50年代から引き継がれている「雪まつりかるた」があります。当時の6年生が、図画工作の集大成としてみんなで作ったもので、「新野の雪まつり」にちなんだ44枚の読み札と、それを絵で表した取り札のセットです。毎年冬になると、恒例行事として全校でカルタ取りをします。この日も、始まる前に1年生の子が「お父さんも『雪まつりかるた』やったことあるって」とhなしてくれました。全校が3つのグループに分かれ、校長・教頭が読むのに合わせて、真剣に札をとり合いました。かるたを楽しみながら、伝統文化にも親しんでいます。
先生方の読み聞かせ~読書旬間~
12月6日(金)
今週・来週は読書旬間です。昨日と今日は朝の活動時間に先生方の読み聞かせがありました。今日は1年生は「あなん文化財ガイドブック」の中から「行人様」のお話、2年生は「あらしの夜に」、3年生は「クリスマスのぼうけん」、4年生は「はたらく細胞」、5・6年生は「いろいろ いろんな からだのほん」を先生方に読んでもらい、どの教室でも子どもたちが真剣に聞き入ってる姿がありました。来週は、中学生と一緒の「読み聞かせ会」が計画されていて、読んでもらうだけでなく、自分で選んだ本を読み聞かせることにチャレンジする予定です。
小中合同で「いじめ防止」の授業
11月29日(金)
道徳の時間に、飯田市内の弁護士さん2名においでいただき、「いじめ防止」の授業をしていただきました。「自分勝手なクラス長さんを無視する行動」「友だちに宿題をやらせている人をみたらどうするか」という2つの事例について、中学生と一緒のグループで「自分に何ができるか」を話し合いました。弁護士さんからは、「相手にどんな嫌なところがあってもいじめは絶対にいけない」「ことばを使って意見を伝える。話し合って解決へ。」「いじめを放置・見過ごすことは絶対にやめて。」「ことばの力を良い方へ使って。」など大切なお話をしていただきました。子どもたちは、真剣に受け止めて考え、「いじめやことばが凶器になることがわかった。これからもことばづかいに気をつけたい。」「ことばには力がある。プラスのことばを使う。」「いじめられたら親や先生に相談する。」など、これから自分にできること、やりたいことを挙げていました。
久しぶりに朝のサーキット
11月27日(水)
朝の活動は体力づくり、10月11月は駅伝大会に向けての練習が中心だったため、久しぶりのサーキットトレーニングへのチャレンジでした。音楽に合わせて、その場足踏み→腕立て伏せ→V字バランス→背筋→ビーバー→再度ステップ・・・と次々とテンポよく体を動かしていました。継続して取り組み、バランスよく体力向上していけるといいな、と思います。
阿南高校の生徒と郷土芸能で交流
11月22日(金)
阿南高校の郷土芸能同好会の皆さんが阿南第二中の体育館に来て、全国高校総合文化祭で発表した「新野の雪祭り」の一部を披露くれました。真剣な高校生の姿に見入った後、一緒に笛や太鼓、ささらの演奏を教えてもらいました。今回、阿南高校と小中学校をつないでくださった町教育委員会の関さん(新野小の先輩)からも、「皆さんが新野の雪祭りを受け継ぐ担い手になっていってください」とお話がありました。新野の伝統文化に誇りを持ち、地域の思いを受け止めつないでいけるよう学んでいる子どもたちです。
小中英語交流授業
11月22日(金)
この日の4時間目は、小3~中3まで一緒に「英語交流会」をしました。5・6年生が中心になり、外国語の時間に作ったクイズを発表し、縦割りグループに分かれて「BINGO」の歌と踊りを英語で披露し合い、楽しく英語学習ができました。
マット運動の発表
11月20日(水)
1・2年の体育は、マット運動で、自分の決めた技をたくさん練習して、発表しました。その後の活動で、体操の器具を使って「マットランド」を作っています。どうしたら、より難しくてよりおもしろくなるか、みんなの知恵を出し合い協力して取り組んでいます。
防災学習で大切なことを学んでいます
11月18日(月)
3~6年生は、総合的な学習のテーマの一つである『防災』の最後の追究活動を行いました。今回も防災士の上野さん、役場総務課(危機管理防災係)の熊谷さんをお招きし、校庭にある『町防災倉庫』、ふれあい館奥の『福祉センター』を見学しました。子どもたちは初めて見る機材や避難用具に、真剣に話を聞いていました。見学後、学校でまとめの会を行い、上野さんからは「災害で困る人がなるべく出ないようにしたい。」、熊谷さんからは「学習を心の中に留めて、本当の災害時に助けられる人になってほしい。」といったお言葉をいただきました。
小中合同道徳
11月15日(金)
小学校3~6年生、中学校1~3年生が合同で、道徳の授業を行いました。縦割りで5~6人ずつの班を作り、「砂漠で遭難したときに大事なものの順位付け」の活動をしました。それぞれ、大切だと思うもの、その理由を伝え合いながら、班としての大事なものの順位をつける話し合いを通し、「自分がそう考える理由をしっかり表現する」「他者の意見を尊重しながら、意見をまとめる」ことの大切さや、心地よさを感じられることをねらった学習です。小学生も自分の意見をしっかり出せるよう、中3の生徒がリードしながら話し合っていました。同学年(連学年)だけでは人数が少ない本校で、多様な価値観にふれたり、他者と意見を交わし合う貴重な機会となっています。