小中合同で「いじめ防止」の授業
11月29日(金)
道徳の時間に、飯田市内の弁護士さん2名においでいただき、「いじめ防止」の授業をしていただきました。「自分勝手なクラス長さんを無視する行動」「友だちに宿題をやらせている人をみたらどうするか」という2つの事例について、中学生と一緒のグループで「自分に何ができるか」を話し合いました。弁護士さんからは、「相手にどんな嫌なところがあってもいじめは絶対にいけない」「ことばを使って意見を伝える。話し合って解決へ。」「いじめを放置・見過ごすことは絶対にやめて。」「ことばの力を良い方へ使って。」など大切なお話をしていただきました。子どもたちは、真剣に受け止めて考え、「いじめやことばが凶器になることがわかった。これからもことばづかいに気をつけたい。」「ことばには力がある。プラスのことばを使う。」「いじめられたら親や先生に相談する。」など、これから自分にできること、やりたいことを挙げていました。
久しぶりに朝のサーキット
11月27日(水)
朝の活動は体力づくり、10月11月は駅伝大会に向けての練習が中心だったため、久しぶりのサーキットトレーニングへのチャレンジでした。音楽に合わせて、その場足踏み→腕立て伏せ→V字バランス→背筋→ビーバー→再度ステップ・・・と次々とテンポよく体を動かしていました。継続して取り組み、バランスよく体力向上していけるといいな、と思います。
阿南高校の生徒と郷土芸能で交流
11月22日(金)
阿南高校の郷土芸能同好会の皆さんが阿南第二中の体育館に来て、全国高校総合文化祭で発表した「新野の雪祭り」の一部を披露くれました。真剣な高校生の姿に見入った後、一緒に笛や太鼓、ささらの演奏を教えてもらいました。今回、阿南高校と小中学校をつないでくださった町教育委員会の関さん(新野小の先輩)からも、「皆さんが新野の雪祭りを受け継ぐ担い手になっていってください」とお話がありました。新野の伝統文化に誇りを持ち、地域の思いを受け止めつないでいけるよう学んでいる子どもたちです。
小中英語交流授業
11月22日(金)
この日の4時間目は、小3~中3まで一緒に「英語交流会」をしました。5・6年生が中心になり、外国語の時間に作ったクイズを発表し、縦割りグループに分かれて「BINGO」の歌と踊りを英語で披露し合い、楽しく英語学習ができました。
マット運動の発表
11月20日(水)
1・2年の体育は、マット運動で、自分の決めた技をたくさん練習して、発表しました。その後の活動で、体操の器具を使って「マットランド」を作っています。どうしたら、より難しくてよりおもしろくなるか、みんなの知恵を出し合い協力して取り組んでいます。
防災学習で大切なことを学んでいます
11月18日(月)
3~6年生は、総合的な学習のテーマの一つである『防災』の最後の追究活動を行いました。今回も防災士の上野さん、役場総務課(危機管理防災係)の熊谷さんをお招きし、校庭にある『町防災倉庫』、ふれあい館奥の『福祉センター』を見学しました。子どもたちは初めて見る機材や避難用具に、真剣に話を聞いていました。見学後、学校でまとめの会を行い、上野さんからは「災害で困る人がなるべく出ないようにしたい。」、熊谷さんからは「学習を心の中に留めて、本当の災害時に助けられる人になってほしい。」といったお言葉をいただきました。
小中合同道徳
11月15日(金)
小学校3~6年生、中学校1~3年生が合同で、道徳の授業を行いました。縦割りで5~6人ずつの班を作り、「砂漠で遭難したときに大事なものの順位付け」の活動をしました。それぞれ、大切だと思うもの、その理由を伝え合いながら、班としての大事なものの順位をつける話し合いを通し、「自分がそう考える理由をしっかり表現する」「他者の意見を尊重しながら、意見をまとめる」ことの大切さや、心地よさを感じられることをねらった学習です。小学生も自分の意見をしっかり出せるよう、中3の生徒がリードしながら話し合っていました。同学年(連学年)だけでは人数が少ない本校で、多様な価値観にふれたり、他者と意見を交わし合う貴重な機会となっています。
抜き打ち避難訓練&防災教室
11月13日(水)
この日は抜き打ちの避難訓練。休み時間に、緊急地震速報のあと地震発生の放送が入り、揺れが収まったあとに校庭に避難、という設定で訓練が行われました。これまでの学習を生かし、地震速報が流れるとその場でしっかり「ダンゴムシのポーズ」や「サルのポーズ」がとれた児童が多かったです。中には、あわてて教室へ戻ろうとした児童もいましたが、自分で判断して、あるいは近くの先生の声を聞いて、全員安全に素早く校庭へ避難することができました。
避難訓練後は、クラスごとに消防署の方から一緒に防災について学びました。1・2年生は防災クイズやAEDの役割や使い方の確認、初めて見るAEDを恐る恐るのぞき込んでいました。3・4年生はハザードマップで自宅周辺の確認のあと、マイ防災リュックの中身の確認、5・6年生は、応急処置の仕方の学習と、それぞれ大切なことを学びました。
自分専用の篠笛を製作
11月12日(水)
1月にある「新野の雪祭り」では、笛の演奏が鳴り響きます。新野の子どもたちは5・6年生になると自分専用の「篠笛」を作ります。この日は、花の木なかよし会の宮島さんに指導していただき、篠竹の表面をやすりで磨くことと、装飾の糸を巻く作業をしました。後日、色塗りをして、世界に一つだけの自分の篠笛を完成させます。
焼きいも集会
11月11日(月)
青空の下での「焼きいも集会」、学校の畑で育て収穫したサツマイモを、洗って、新聞紙・アルミホイルで包み、たき火のあとのおき火に入れました。給食のあとに取り出し、全員で会食。よく焼けていてとってもおいしくいただきました。最後の片付けも協力してしっかりできました。