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「掲示板」カテゴリーアーカイブ
84日間の2学期が終わりました
12月26日(木)
84日間の2学期が今日で終わり、終業式が小中合同で行われました。児童生徒代表3人が2学期を振り返っての発表をし、2年生のOさんは算数やひらがなの勉強や走って学校にくることなど、がんばったことを発表しました。3年生のKさんは、運動会のダンスやリレー、音楽会、総合的な学習で取り組んだ防災学習など心に残っていることを発表しました。学校長からも、「運動会や音楽会など、日々の練習から本気で自分から練習を重ねたことや、一人一人が精一杯自分の役割を果たしたから達成感や満足感が得られたし成長した」「地域のいろんな方々が学校に関わり力を尽くしてくれた2学期。みんなも地域の方々の思いに応えられる人になろう」と話がありました。明日から11日間の年末年始休業、安全、健康に過ごし、元気な笑顔で新年みんなで会いましょう。
百人一首で対決
12月25日(水)
3年生の2人は国語の時間に百人一首に挑戦。五色百人一首で、色別の20枚を10枚ずつ自分の机に並べて対戦しました。まだ覚えていないので、下の句を読み終わっても必死に探している2人、一枚取るごとに一喜一憂しながら楽しく取り組むことができました。
おやすづくりにチャレンジ
12月24日(火)
1・2年生が花の木なかよし会の皆さんに教えていただいて、おやすづくりをしました。下伊那地方独特のお正月飾りで、藁を一本一本編み込んで作ります。最初は「むずかしい!」と言っていた子どもたちでしたが、あっという間に覚えて、一人でどんどん作っていました。多い子は一人で5つも完成。みんな大事に家に持って帰りました。
花の木なかよし会の皆さんは、小学校の玄関に飾る大縄も編み、飾り付けまでしてくださいました。おかげさまで良い年を迎えることができそうです。
冬の本の読み聞かせ
12月19日(木)
今日は地域の読み聞かせボランティアさんが5人来て、各学年にわかれて子どもたちに本の読み聞かせをしてくださいました。この時期に合ったお話を選んでいただき、1年生・2年生はクリスマスに関わるもの、3年生も「てぶくろ」のお話でした。クリスマスは「イエス・キリストの生まれた日を祝うもの」と始めって知った子もいました。朝の短い時間ですが、子どもたちにとって地域の人とふれあい、新しい本と出会い想像力や思考力を耕す貴重な時間です。
中学生と一緒にクリスマスレク
12月18日(水)
今朝は小中合同全校レク、「サンタ大ピンチ!プレゼントを協力して運べ!」と銘打って、小1~中3までを5つの班に分けて、スプーン・お玉・フライ返し・箸・ラケットでピンポン玉を運ぶリレーをしました。チームごと誰が何を担当するか話し合って、スタート。スプーンやお玉はみんな楽々運んでいましたが、フライ返しや箸には大苦戦。でも、うまく運ぶ姿に歓声や拍手、落っことしてしまっても笑顔と歓声が広がる楽しいひと時でした。中3の生徒会役員が企画するレクはこれで最後。楽しい企画、ありがとうございました。
「かぜ予防クイズ大会」を実施
12月17日(火)
今週から始まった「かぜ予防旬間」。今朝は、児童会の生活委員会のみなさんが考えた「かぜ予防クイズ大会」が行われました。生活委員の児童と先生が考えた、かぜ予防に関するクイズが次々と出されます。「かぜ予防に良い食べ物は?①いちご②オレンジ」「手洗いの時洗い残しが多いのは?①指の先②手のひら③手の甲」など、選択問題で11問、楽しみながら考えて答えていました。正解が多かった児童から、記念品(手作りのしおり)を授与され、自分の好きなデザインを選んで笑顔を見せていました。換気・うがい・手洗いをしっかりやって、かぜにかからず2学期を乗り切りたいと思います。
保育園児と「マットランド」で交流
12月16日(月)
1・2年生が、新野保育園の園児たちを招いて、体育館に設置した「マットランド」で一緒に遊びました。玄関でお出迎えした後、手をつないで体育館へ。向かい合っての自己紹介では、園児も児童もちょっと照れていましたが、その後、跳び箱や平均台、マットでつくった「マットランド」で園児を優しく補助しながらぐるっと一回りしました。普段の生活では一番年下ですが、今日は優しく声をかけたり手をつないだりと、しっかりお兄さんお姉さんの姿を見せていました。
雪まつりに向けて笛教室
12月13日(金)
新野の伝統行事「新野の雪まつり」が1月13日~16日に行われます。この雪まつりでは小中学生も「舞」や「楽」で役を担いお祭りを支えています。今日は、3名の講師の方においでいただき、篠笛の演奏を指導していただきました。3年生は笛の演奏は今年からで借り物の笛で練習ですが、5・6年生は先日自分の笛を装飾したばかり、中学生も自分の笛を持参して参加しました。3年生はまずは音を出すところから練習、唇の当て方・息の吹き方等丁寧に教えていただき、だいぶ良い音が出るようになりました。4年生以上はさすがに経験者、「指で穴をふさぐと音が出にくくなっちゃう!」と言いながらも、1時間余りの練習でだいぶ良い音が出るようになり、曲の演奏にチャレンジしていました。「袋を作ってその中に大事に入れて持ち運びましょう」「しっかり練習して、ぜひお祭り当日参加してください」「今音が出ても今夜練習しないとまた吹けなくなる。毎日練習しよう。」と講師の先生からお言葉をいただきました。16日(月)にもう一度教えていただきます。
マイ・ベスト・防災・マナビーの発表~防災学習発表会~
12月12日(木)
3~6年生が総合的な学習の時間に取り組んできた防災学習の発表会がありました。何度もお話ししてくださった防災士の上野さん、町役場の熊谷さんにもお越しいただき、一人一人が、「一番の学び」「防災クイズ」「防災リュックの中身から3つ」を発表しました。全員、これまで積み重ねてきた学習を活かして、自分の言葉で発表する姿に、これまで一緒に学習を進めてくださった上野さんも「目頭が熱くなった」とおっしゃるほど、素晴らしい学び・発表の姿がありました。子どもたちも今日の振り返りに、「『災害が起きたとき、避難所に頼るのではなく、自分の備えが大事』と教わった」「防災の備えは、自分や町の人を守る大切なものだとわかった」「発表が終わっても防災に向き合っていきたい」等と書いていて、役場の熊谷さんからも「ここまで深めて考えられていてすごい。大人の人たちにも刺激を与えてください」というお言葉をいただきました。防災への取組の学習、これで終わりではなく、まだまだ継続していく予定です。
小中合同の読み聞かせ会
12月12日(木)
今年度2回目の中学生による読み聞かせ会がありました。今回は、中学生から小学生だけでなく、小学生も自分で本を選んで読み聞かせをすることにチャレンジしました。最初は緊張した表情だった小学生も、しっかりと自分の選んだ本を読むことができていました。1・2年生の中には、もじもじしてなかなか読みだせない子もいましたが、中学生の温かなまなざしに何とかがんばって読んでいました。ふだん少人数での生活なので、ちょっと大きい集団になると自分を表現しづらい子もいます。こうした異年齢のかかわりを通して、伝える力を伸ばしたり、相手意識を高めたりすることができるよう、これからも大切な活動として位置付けていきます。