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マット運動にチャレンジ

9月27日(金)

 運動会が終わり、体育の授業ではマット運動が始まりました。1~2年生はまずは「マット遊び」、いろんな動物になりきってマットの上でゴロゴロしたり体を丸めて揺れたり四つ足歩きをしたりと、楽しく体を動かいました。3~4年生は、しっかりとマットに手をつく練習をした後、前転に挑戦。「いきます!」と元気よく手を挙げ、きれいに回って立ち上がって両手を広げてポーズまできれいに決まる子もいました。うまくできない子も、傾斜をつけて勢いよくまわる練習など、先生と一緒に工夫して取り組んでいました。できるようになることが増えるのが楽しみです。

運動会練習に熱が入っています

9月10日(火)

 今週は9月21日(土)の新野保育園・新野小学校の合同運動会に向けての練習が一段と本格的になっています。今日は全校表現のダンス&組体操を最初から最後まで通して焼てみました。1年生から6年生まで、体の大きさも体力も違う17人が、笑顔いっぱいで思いっきり体を動かし、異学年でも声を掛け合い、協力して組体操の演技をしています。完成度はまだまだですが、みんなやる気いっぱい、さらに素晴らしい発表目指して練習しています。

全校で「稲刈り」をしました

9月9日(月)

 5月に田植えをした田んぼの稲穂もすっかり黄金色になり、全校で稲刈りをしました。田島さんをはじめとする「花の木なかよし会」の皆さんのご指導の下、初めての1年生も1株1株刈り進め、稲を縛る大人が忙しくて追いつけないほどでした。好天が続いていたため、田んぼも程よく乾いており、順調に作業は進み、約30分で予定していた範囲を刈り終わり、子どもたちは「もっとやりたい」という表情でした。終わりの会では、田嶋さんから「このお米はどうするのかな?」と聞かれ、「ごへいもちにする!」と元気よく答えた子どもたち、次は「地域食の日」に今日収穫したお米で新野名物ごへいもちづくりをします。

「行人様」について学びました~郷土芸能こども教室~

9月7日(土)

 

土曜日の夕方、「芸能こども教室」の一環で、「行人様」についての学習会がありました。新野の行人様(ぎょうにんさま)は、今から約370年前に、火事で家族を失った悲しみから修行僧となり厳しい諸国巡業の旅を17年間続け、新野の新栄山を最後の修行の場として、山頂に石室を作り、その中で念仏を唱えて自ら断食死して即身仏(ミイラ)となった「久保田彦左衛門」という人が祀られているものです。 この日は、講師の宮島さんが、行人様のいわれと、新野の人々が「奉賛会」を作り大切にあがめていること、そして、少子高齢化が進んでいる現状の中で、後継者がいなくなってしまう心配があること、小中学生が将来新野を出ていってしまっても、お祭りの日を覚えていて、その日は帰ろうと思ってほしい、など、郷土への思い、小中学生への期待を語ってくれました。この日の参加者は、小学生4人、中学生4人の計8人でしたが、宮島さんの思いをしっかりと受け止めていました。

 また、この日の会場の「農村文化伝承センター」には、新野小の郷土クラブの児童たちが、「新野フォトクラブ」の皆さんのご指導の下で一緒に撮った写真も展示されていて、参加した皆さんが見入っていました。

真剣に防災訓練

9月4日(水)

 3時間目に地震を想定した防災訓練が行われました。まず、緊急地震速報が出され、直後に地震発生、揺れが落ち着き、確認ができたところで校庭へ避難、という内容です。7月に地震体験車で震度6の揺れを体験した子どもたち、緊急地震速報で机の下に潜り「サルのポーズ」でしっかり机の脚を持って頭を守ることができた人が多かったです。校庭への避難も、黙って素早くできていました。校長のまとめの話の中で確認したところ、各家庭での非常持ち出し袋や懐中電灯・枕元に靴やスリッパなどの準備はまだまだのようです。こうした訓練や学校で防災について学んだ機会に、家庭でも子どもたちから備えを進めていけるといいなあ、と思います。

身の回りにある「お知らせさがし」~2年生国語~

9月2日(月)

 2年生の2人がカメラを持って校長室にやってきました。2年生の国語で、「身の回りのものを読もう」という単元で、学校内外に掲示してあるいろんなものを探していて、「校長室にもなにかあるかな」と探しに来てくれました。Fさんが注目したのは児童会目標の掲示、Kさんは学校教育目標と町の教育目標の掲示を写真に撮っていきました。さて、どんなまとめになるか、楽しみです。

新野の学習、続けています

7月22日(月)

 1学期最後の総合的な学習の時間、今回も講師に田島さん(絶滅危惧種)、宮嶋さん(行人様)、勝野さん(雪まつり)をお招きしました。子どもたちの疑問に答えていただいたり、体験を通して理解を深めたりと工夫したお話をいただきました。今までの活動から、「新野のよさをアピールするために、貴重な植物を知らせたり、お祭りをもっと盛大にしたり、ご開帳の愛数を増やしたりした方がよい」という意見がある一方で、「広く知らせることで植物が採られたり、お祭りなどの準備が大変になったりするから広めない方がよい」という意見に分かれました。今回、地域講師の先生方のお話をうかがって、子どもたちの考えが深まることを期待しています。

防災学習③~災害時に持ち出すものは?~

7月8日(月)

 3~6年生の総合的な学習の時間の「防災学習」3回目、今回も防災士の上野さんにお越しいただき、「自分と家族に必要な防災グッズ」を一緒に考えました。自分、きょうだい、お父さん、お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん、それぞれに必要なもの書き出したあと、上野さんがご自身の家で用意している防災バッグの中身を見せていただきました。お兄ちゃんと妹で中身が違うことに気付いた子どもたちに、「妹はまだからだが小さいから、その分を他の家族が持ち出す」とお話しいただいたり、それぞれの中身が個別にビニール袋に入れてある理由を「大雨で濡れないようにしている」とお話しいただいたりして、より具体的に、必要な防災グッズや持ち出す方法について学ぶことができました。

盆踊り講習会が始まりました

7月6日(土)

 一昨年ユネスコの世界文化遺産に登録された「新野の盆踊り」は、小中学生も大切な担い手となっています。今日から「芸能子ども教室」の盆踊り講習会が始まりました。学校が休みの土曜日の午後4時からの1時間、「新野高原盆踊りの会」の皆さんを講師に、小学3年生~中学3年生までが、「すくいさ」「高い山」「音頭」「おさま甚句」「十六」「おやま」の6曲を一通り踊りました。初めて参加の3年生も、今までに盆踊りに参加しているので、見よう見まねで上手に踊っていました。中学生になると大人と一緒に「音頭取り」として櫓に上って踊ることになります。素晴らしい伝統文化の担い手としてがんばっています。

阿南町4小学校の5年生が田原市交流会へ

7月3日(水)4日(木)

 阿南町の4小学校5年生の合同宿泊行事「田原市との交流」に5年生2人が行ってきました。出発前は「いやだなあ」と漏らすことがあった2人ですが、実際にはバスに乗り込んだときからニコニコの笑顔。伊良湖岬小学校との交流会、浜辺の散策、宿舎でのシェルペイント、トヨタ自動車工場の見学、メロン狩り、水族館見学と、いろんな経験を満喫できたようです。バスが到着し降りてくる2人は笑顔いっぱい、「とっても楽しかった」と報告してくれました。