みどりの少年団解団式
3月5日(水)


今年度の「阿南みどりの少年団」の解団式が行われました。3年生以上が参加して取り組んできた、「東町花壇・三角花壇の苗植えと管理」「紅樹山遊歩道見学」「明石寮訪問(プランター贈呈)」「学校花壇整備やプランター植え替え」について振り返り、一つ一つの活動について代表者が振り返りの発表をしました。「花壇の草取り、たくさんあったけど友だちと協力してがんばったからきれいになりました。来年も花壇がきれいになるようにがんばりたい」「明石寮の方も喜んでくれてうれしかった。これからもがんばりたい。」など、これからもがんばる決意を力強く発表していました。写真で活動の様子を振り返りながら、みどりの少年団のねらいである、「郷土の自然に親しみ、感謝し、守り緑を育てる」「力を合わせて、喜んで社会奉仕に努める」につながる大切な活動をしてきたことを改めて確認する機会となりました。
体育館で卒業式の歌練習
3月3日(月)


3月に入り、卒業式までの登校日数もあと10日となりました。今日は中学校体育館(卒業式会場)で、元阿南第二中校長の塩澤哲夫先生にご指導に来ていただき、小中合同で「旅立ちの日に」の合唱練習をしました。後半のソプラノとテナーの掛け合いになるところを、お互いの歌声を聴き合って歌うこと、伸ばすところ、伸ばさないところ、歌詞に思いを込めることなど、丁寧に教えていただき、歌声がどんどんと変わっていきました。今年の小中学校の児童生徒全員でする最後の活動が、卒業式での合唱です。この練習の時間も全校で、心を一つにして過ごす貴重な時間となりました。
友だちとの関係づくりを考える

5・6年生は、年度末を前にして、学級の時間に友達関係について話し合いの時間を取り、学校生活の中での、友達の態度と気持ちを考え、お互いがどのように思うかを伝え合いました。「嫌なことがあった時は、相手にその思いを伝える」、「その場で謝る」「会話に入るときは、話題を合わせたり、何の話をしているのなどと断ってから入る」、「目つきや表情から相手の気持ちを予想する」など、トラブルにならずよりよい関係を作っていくために何が大切か考えて意見を出していました。話し合いのまとめには、『友達の考えていることや気持ちが分かった』『分からないのは、そういう気持ちだと分かった』『謝ったり、相手の気持ちを予想することが大切だ』など、自分の考えを整理していました。今のメンバーで過ごすのはあと少しですが、これからいろんな人と関わり合いながら生活していく上で大切なことを考えた時間となりました。
1・2年生の身長合計は10億円以上??
2月27日(木)

今年最後の体重測定の後、保健室の先生が1年間の保険学習のまとめにクイズをしてくれました。その中の一つ、「1,2年生8人の身長を足すと1,085㎝になり、なんと!1万円札を10億円分積み重ねた高さ(約1,000㎝)より高くなる」というお話に「え~!!」とびっくり。みんな一年間で身長が伸びています。食事・睡眠をしっかり取り、いっぱい体動かして、健康な体を作っていけるといいですね。
第1回町4学年交流会
2月26日(水)



阿南町の5年生は、4つの小学校が一緒に愛知県の田原市との交流をしています。来年度から始まる交流に向けて、町内4小学校の4年生が初めて顔を合わせる交流会がありました。この学年は、令和9年度からの新しい統合中学校では、最初の入学生として同級生になるメンバーです。普段は気心知れた数人との生活なので、20人以上での活動に最初は緊張していた新野小の子どもたちも、最初の自己紹介で大下条小の子どもたちが好きなことや得意なことを元気な声で実演混じりで自己紹介してくれたおかげで、全員がしっかり自己紹介できました。その後の歌やジャンケン列車、名前の五十音順のチェーンづくり、風船バレーと続き、お互いの名前を呼び合って笑顔で交流する姿が見られました。最後は“どんな田原市交流会にしたいか?”を付箋に書き、代表者が発表しました。初めて顔会わせた仲間ですが、レクで気を遣い合ったり声を掛け合ったり姿がたくさんあり、グループ活動もしっかりできて、これから重ねていく交流会がさらに楽しみになりました。
小中合同音楽練習スタート
2月21日


今年度の卒業式は小中合同で行います。卒業式で歌う「旅立ちの日に」、これまで小学校中学校それぞれで練習してきましたが、合同での練習が今朝から始まりました。体育館で練習の予定でしたが、今朝の気温は-10℃、さすがに寒すぎるので音楽室での練習となりました。初めて中学生と練習して、テノールの歌声を聴いた小学生、「中学生の声がすごい」とびっくりしていました。小学生1名、中学生7名の卒業生を気持ちのこもった歌声で送ることができるよう、練習を重ねていきます。