ホーム » 2024 (ページ 5)
年別アーカイブ: 2024
中学生と一緒にレクレーション~箱の中身はなんだろう?~
7月10日(水)
朝の時間はスクレク(小中合同のレクレーション)として、中学生が企画した「箱の中身は何だろう?」というゲームを縦割りグループ対抗で行いました。段ボール箱に入っているものが何かを触って答えるゲーム、小学校1・2年生は同じグループの中学生がフォローして、ホワイトボードに習ったばかりのひらがなで答えを書き込んでいるほほえましい姿がありました。4月にはまだ中学生と一緒に活動するときに緊張していた小学校低学年のお友達も、だいぶ慣れてきてお互いに会話しながらレクを楽しんでいる姿になってきました。
防災学習③~災害時に持ち出すものは?~
7月8日(月)
3~6年生の総合的な学習の時間の「防災学習」3回目、今回も防災士の上野さんにお越しいただき、「自分と家族に必要な防災グッズ」を一緒に考えました。自分、きょうだい、お父さん、お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん、それぞれに必要なもの書き出したあと、上野さんがご自身の家で用意している防災バッグの中身を見せていただきました。お兄ちゃんと妹で中身が違うことに気付いた子どもたちに、「妹はまだからだが小さいから、その分を他の家族が持ち出す」とお話しいただいたり、それぞれの中身が個別にビニール袋に入れてある理由を「大雨で濡れないようにしている」とお話しいただいたりして、より具体的に、必要な防災グッズや持ち出す方法について学ぶことができました。
盆踊り講習会が始まりました
7月6日(土)
一昨年ユネスコの世界文化遺産に登録された「新野の盆踊り」は、小中学生も大切な担い手となっています。今日から「芸能子ども教室」の盆踊り講習会が始まりました。学校が休みの土曜日の午後4時からの1時間、「新野高原盆踊りの会」の皆さんを講師に、小学3年生~中学3年生までが、「すくいさ」「高い山」「音頭」「おさま甚句」「十六」「おやま」の6曲を一通り踊りました。初めて参加の3年生も、今までに盆踊りに参加しているので、見よう見まねで上手に踊っていました。中学生になると大人と一緒に「音頭取り」として櫓に上って踊ることになります。素晴らしい伝統文化の担い手としてがんばっています。
理科でロケット打ち上げ実験
7月4日(木)
5年生が宿泊学習で不在のこの日、6年生は一人での授業となりました。理科の時間には、気体の学習、フィルムケースに発泡入浴剤の粉と水を入れ、二酸化炭素が充満する力を利用して発射するロケットの実験をしました。粉と水の配合が難しく調整に苦労しましたが、しばらく待っていると「ポンッ」といい音がして校舎2階くらいの高さまで勢いよく飛び上がり、気体のパワーにびっくり。楽しく実験ができました。
阿南町4小学校の5年生が田原市交流会へ
7月3日(水)4日(木)
阿南町の4小学校5年生の合同宿泊行事「田原市との交流」に5年生2人が行ってきました。出発前は「いやだなあ」と漏らすことがあった2人ですが、実際にはバスに乗り込んだときからニコニコの笑顔。伊良湖岬小学校との交流会、浜辺の散策、宿舎でのシェルペイント、トヨタ自動車工場の見学、メロン狩り、水族館見学と、いろんな経験を満喫できたようです。バスが到着し降りてくる2人は笑顔いっぱい、「とっても楽しかった」と報告してくれました。
あいさつ週間の取組が始まっています
7月2日(火)
今週は中学校の生活委員会が企画した「あいさつ週間」。久しぶりに青空が広がった今朝は、中学生の皆さんが、中庭で登校してくる小学生を迎えて「おはようございます」と声をかけていました。また、各教室に生活委員の皆さんが来て、「あいさつ週間は、学校目標の『共生:自ら関わり、共に生きる子ども』の達成を目指して行います。新野小学校、阿南第二中学校が気持ちの良いあいさつがあふれる学校になるようにみんなでがんばりましょう。」と呼びかけました。まだまだ恥ずかしがってしまう小学生が多いですが、いつでもだれとでも、明るく元気なあいさつが交わせるようになるといいですね。
中学生が読み聞かせに来てくれました
6月27日(木)
朝の活動の時間に、阿南第二中のお兄さんお姉さんが本の読み聞かせに来てくれました。あらかじめ決まっていたペアまたは小グループごとに、中学生が選んだ絵本を読んでくれるのを真剣に聞き入る小学生たち。お互いにまだちょっと緊張しながらも、うれしいひと時を過ごすことができました。
郷土クラブでかしわ餅づくり
6月20日(木)
この日の郷土クラブは調理活動、「はなのきなかよし会」の下平さんと藤澤さんに教えていただいて、かしわ餅を作りました。上新粉に水を混ぜてこねる、生地を丸めてからのばす、あんこをおいてたたんで縁をくっつける、柏の葉で包むといった工程を、お二人に丁寧に教えていただきながら一人一人で進め完成。自分でつくったかしわ餅の味は格別、おいしくいただきました。この日は、中学校の調理室で活動したので、途中で何人もの中学生がうらやましそうに調理室を覗いていました。
笑顔はじけるプール初日
6月19日(水)
新野小学校は17日(月)が「プール開き式」、青空が広がり朝から太陽が照りつけた今日、今年初めてのプールでの学習がありました。まずは、プールでの約束をしっかり確認した3~6年生の子どもたちは、待ちきれない様子でプールサイドで水を浴び、いよいよ入水。みんな笑顔で頭まで潜り水に慣れた後、体をまっすぐにして進む練習やバタ足の練習をしました。大プールが初めてだった3年生も、しっかりと泳ぎ、最後は小プールで自由時間。笑顔いっぱいのプール初日でした。
「なかよし旬間」に向けて校長講話
6月19日(水)
校長講話で、来週から始まる「なかよし旬間」を前に「あのときすきになったよ」という絵本の読み聞かせをしました。主人公の「わたし(ゆみこ)」が「しっこさん」とあだなをつけられた「まりかさん」とだんだんお友達になっていく、というお話です。読み終わった後、「いつから好きになったのかな?」という問いかけの答えを自分なりに考えて伝え合ったり、あじさいの花びんの水をわざとこぼした「まりかさん」の思いや「ごめんね」と言った「わたし」の気持ちを考えたりしました。子どもたちの感想には、「わたしが言っていた『ごめんね』を私もけんかしたときなどにいいたいな、と思いました。」「ゆみこが最後にあやまるすがたがいいと思ったし、金魚が死んじゃったときにふたりでおはかを作るところがいいと思いました。」「どんなにきらいだった相手でも、その相手のよいところや相手の気持ちを考えて生活したりすれば、ぜったいになかよくなれるので、これからもなかよくできるように生活していきたい。」など、子どもたちが絵本から感じた思いが綴られていました。