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日別アーカイブ: 2024年11月27日

小中合同道徳

11月15日(金)

 小学校3~6年生、中学校1~3年生が合同で、道徳の授業を行いました。縦割りで5~6人ずつの班を作り、「砂漠で遭難したときに大事なものの順位付け」の活動をしました。それぞれ、大切だと思うもの、その理由を伝え合いながら、班としての大事なものの順位をつける話し合いを通し、「自分がそう考える理由をしっかり表現する」「他者の意見を尊重しながら、意見をまとめる」ことの大切さや、心地よさを感じられることをねらった学習です。小学生も自分の意見をしっかり出せるよう、中3の生徒がリードしながら話し合っていました。同学年(連学年)だけでは人数が少ない本校で、多様な価値観にふれたり、他者と意見を交わし合う貴重な機会となっています。

抜き打ち避難訓練&防災教室

11月13日(水)

 この日は抜き打ちの避難訓練。休み時間に、緊急地震速報のあと地震発生の放送が入り、揺れが収まったあとに校庭に避難、という設定で訓練が行われました。これまでの学習を生かし、地震速報が流れるとその場でしっかり「ダンゴムシのポーズ」や「サルのポーズ」がとれた児童が多かったです。中には、あわてて教室へ戻ろうとした児童もいましたが、自分で判断して、あるいは近くの先生の声を聞いて、全員安全に素早く校庭へ避難することができました。

 避難訓練後は、クラスごとに消防署の方から一緒に防災について学びました。1・2年生は防災クイズやAEDの役割や使い方の確認、初めて見るAEDを恐る恐るのぞき込んでいました。3・4年生はハザードマップで自宅周辺の確認のあと、マイ防災リュックの中身の確認、5・6年生は、応急処置の仕方の学習と、それぞれ大切なことを学びました。

自分専用の篠笛を製作

11月12日(水)

1月にある「新野の雪祭り」では、笛の演奏が鳴り響きます。新野の子どもたちは5・6年生になると自分専用の「篠笛」を作ります。この日は、花の木なかよし会の宮島さんに指導していただき、篠竹の表面をやすりで磨くことと、装飾の糸を巻く作業をしました。後日、色塗りをして、世界に一つだけの自分の篠笛を完成させます。

焼きいも集会

11月11日(月)

 青空の下での「焼きいも集会」、学校の畑で育て収穫したサツマイモを、洗って、新聞紙・アルミホイルで包み、たき火のあとのおき火に入れました。給食のあとに取り出し、全員で会食。よく焼けていてとってもおいしくいただきました。最後の片付けも協力してしっかりできました。

力を合わせて御幣もちづくり~地域食の日~

11月8日(金)

 楽しみにしていた「郷土食の日」。花の木なかよし会の皆さんが来てくださり、一緒に「御幣餅」と「新野汁」の準備をしてくださいました。田植えや稲刈りを手伝って収穫したお米を使ったご飯を炊いたり、新野で収穫した野菜を切ったりという下準備を小学生と花の木なかよし会の皆さんで、そして、ご飯を串に巻いて御幣餅の形を作るところから中学生も参加、一緒に作って、焼いて、配膳して、小学校の体育館でみんなでおいしくいただきました。地域で取れたものを地域のみんなで一緒に調理し食べる、小中の子どもたちと地域の皆さんとのつながりが深まる一日となりました。

意見を主張しよう~5・6年国語~

11月6日(水)

 5・6年生の国語の時間に、「意見を主張しよう」と、自分たちが考えたことをまとめ、相手に伝えようと、発表し合いました。6年生は、中学校進学に向け、「宿題が多くなるから、覚悟を決める」「今からだんだんがんばる」と発表し、具体的には「ていねいなことばを使う」と「しっかり意見を言う」という内容でした。5年生は、「○○さんともっと仲を深めたい」という願いの達成のために、みんなで遊ぶ会を「いつ、だれが、どこで、なにを、どのように実施するか」について二人で相談したり6年生からアドバイスをもらったりして考えたことをまとめて、発表しました。相手の主張に対して質問やアドバイスをしたり、逆に他の人の質問に答えたり意見を聞いたりすることで、自分の考えを深め、より具体的な発表をすることができました。

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