アルファベットを練習しました
9月11日(水)
3・4年生は外国語活動の時間に、アルファベットの大文字・小文字を書く活動をしました。今年は阿南第二中の浦山先生が小学校も担当です。浦山先生とALTのダン先生と一緒に丁寧にアルファベットを書きました。3年生も「国語でローマ字習った!」と、自分の名前を得意げにローマ字で書いていました。運動会に向けての練習に熱が入っている今週ですが、教室での勉強もがんばっています。
運動会練習に熱が入っています
9月10日(火)
今週は9月21日(土)の新野保育園・新野小学校の合同運動会に向けての練習が一段と本格的になっています。今日は全校表現のダンス&組体操を最初から最後まで通して焼てみました。1年生から6年生まで、体の大きさも体力も違う17人が、笑顔いっぱいで思いっきり体を動かし、異学年でも声を掛け合い、協力して組体操の演技をしています。完成度はまだまだですが、みんなやる気いっぱい、さらに素晴らしい発表目指して練習しています。
全校で「稲刈り」をしました
9月9日(月)
5月に田植えをした田んぼの稲穂もすっかり黄金色になり、全校で稲刈りをしました。田島さんをはじめとする「花の木なかよし会」の皆さんのご指導の下、初めての1年生も1株1株刈り進め、稲を縛る大人が忙しくて追いつけないほどでした。好天が続いていたため、田んぼも程よく乾いており、順調に作業は進み、約30分で予定していた範囲を刈り終わり、子どもたちは「もっとやりたい」という表情でした。終わりの会では、田嶋さんから「このお米はどうするのかな?」と聞かれ、「ごへいもちにする!」と元気よく答えた子どもたち、次は「地域食の日」に今日収穫したお米で新野名物ごへいもちづくりをします。
「行人様」について学びました~郷土芸能こども教室~
9月7日(土)
土曜日の夕方、「芸能こども教室」の一環で、「行人様」についての学習会がありました。新野の行人様(ぎょうにんさま)は、今から約370年前に、火事で家族を失った悲しみから修行僧となり厳しい諸国巡業の旅を17年間続け、新野の新栄山を最後の修行の場として、山頂に石室を作り、その中で念仏を唱えて自ら断食死して即身仏(ミイラ)となった「久保田彦左衛門」という人が祀られているものです。 この日は、講師の宮島さんが、行人様のいわれと、新野の人々が「奉賛会」を作り大切にあがめていること、そして、少子高齢化が進んでいる現状の中で、後継者がいなくなってしまう心配があること、小中学生が将来新野を出ていってしまっても、お祭りの日を覚えていて、その日は帰ろうと思ってほしい、など、郷土への思い、小中学生への期待を語ってくれました。この日の参加者は、小学生4人、中学生4人の計8人でしたが、宮島さんの思いをしっかりと受け止めていました。
また、この日の会場の「農村文化伝承センター」には、新野小の郷土クラブの児童たちが、「新野フォトクラブ」の皆さんのご指導の下で一緒に撮った写真も展示されていて、参加した皆さんが見入っていました。