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月別アーカイブ: 6月 2024

中学生が読み聞かせに来てくれました

6月27日(木)

 朝の活動の時間に、阿南第二中のお兄さんお姉さんが本の読み聞かせに来てくれました。あらかじめ決まっていたペアまたは小グループごとに、中学生が選んだ絵本を読んでくれるのを真剣に聞き入る小学生たち。お互いにまだちょっと緊張しながらも、うれしいひと時を過ごすことができました。

郷土クラブでかしわ餅づくり

6月20日(木)

 この日の郷土クラブは調理活動、「はなのきなかよし会」の下平さんと藤澤さんに教えていただいて、かしわ餅を作りました。上新粉に水を混ぜてこねる、生地を丸めてからのばす、あんこをおいてたたんで縁をくっつける、柏の葉で包むといった工程を、お二人に丁寧に教えていただきながら一人一人で進め完成。自分でつくったかしわ餅の味は格別、おいしくいただきました。この日は、中学校の調理室で活動したので、途中で何人もの中学生がうらやましそうに調理室を覗いていました。

笑顔はじけるプール初日

6月19日(水)

 新野小学校は17日(月)が「プール開き式」、青空が広がり朝から太陽が照りつけた今日、今年初めてのプールでの学習がありました。まずは、プールでの約束をしっかり確認した3~6年生の子どもたちは、待ちきれない様子でプールサイドで水を浴び、いよいよ入水。みんな笑顔で頭まで潜り水に慣れた後、体をまっすぐにして進む練習やバタ足の練習をしました。大プールが初めてだった3年生も、しっかりと泳ぎ、最後は小プールで自由時間。笑顔いっぱいのプール初日でした。

「なかよし旬間」に向けて校長講話

6月19日(水)

 校長講話で、来週から始まる「なかよし旬間」を前に「あのときすきになったよ」という絵本の読み聞かせをしました。主人公の「わたし(ゆみこ)」が「しっこさん」とあだなをつけられた「まりかさん」とだんだんお友達になっていく、というお話です。読み終わった後、「いつから好きになったのかな?」という問いかけの答えを自分なりに考えて伝え合ったり、あじさいの花びんの水をわざとこぼした「まりかさん」の思いや「ごめんね」と言った「わたし」の気持ちを考えたりしました。子どもたちの感想には、「わたしが言っていた『ごめんね』を私もけんかしたときなどにいいたいな、と思いました。」「ゆみこが最後にあやまるすがたがいいと思ったし、金魚が死んじゃったときにふたりでおはかを作るところがいいと思いました。」「どんなにきらいだった相手でも、その相手のよいところや相手の気持ちを考えて生活したりすれば、ぜったいになかよくなれるので、これからもなかよくできるように生活していきたい。」など、子どもたちが絵本から感じた思いが綴られていました。

地域の方に学ぶ「ふるさと学習」

6月18日(火)

 3~6年生は総合的な学習の時間に「ふるさと学習」として、3つのテーマごとに地域の方からお話をお聞きしました。「新野の絶滅危惧種」の班は、昨日も紅樹山で案内をしていただいた田島英征さんから、新野高原で見られる絶滅危惧種の希少植物について写真を交えて紹介してもらいました。「雪まつり」の班は金田昭徳さんから、新野の雪祭りが約800年前に始まったことや室町時代に伊勢神宮の近くの関氏が田の神様祭りを伝えたことが今に至っていることなど、雪祭りの歴史について学びました。「行人様」の班は宮島俊男さんから、新野にまつられている即身仏「行人様」が、どんな人だったのか、なぜ日本中を行脚しこの地で即身仏となったのかなどのお話をお聞きしました。児童たちは、知っているようで詳しく知らなかったふるさと新野の自然や伝統文化について、地域の方から直接お話ししていただき貴重な学びとなりました。

うちは大丈夫?~ハザードマップで確認~

6月14日(月)

 阿南町在住の防災士上野さんといっしょに学んでいる3~6年生。この日は、ハザードマップ上に自分の家や通学路を書き入れて安全について確認しました。「うちが(土砂災害警戒区域に)かかってる」「小学校の給食室までかかってる」とか、「小学校の体育館が避難所だ」などと具体的に確認していました。家が警戒区域ではない児童も「川が近くて、水がブロック3つ目まで来たら電話しろってじいちゃんに言われた」など、家族で具体的に確認していることなども話題になりました。上野さんから、避難場所と避難所の違いや、警戒レベルに応じた対応についても教えていただき、真剣な表情で動画やハザードマップを見ながら学んでいる児童たちでした。

「紅樹山」の希少植物について学びました

6月17日(月)

 阿南第二中学校の伝統行事となっている「紅樹山の下草刈り」に新野小学校の5・6年生も参加しました。「初参加の小学生は中学1年生と一緒に、保護活動に取り組んでいる田島英征さんに案内してもらい、ちょうどきれいに花が咲いている「ニッコウキスゲ」や「ササユリ」をはじめ、希少植物の実物を目の当たりにすることができました。今後の総合的な学習の時間の「ふるさと学習」でも、新野の希少植物について学んでいきます。

歯と口の衛生について学びました

6月14日(金)

 参観日に合わせて開かれた学校保健委員会で、飯田短期大学の三浦先生にお越しいただき、「歯と噛むことのはなし」という演題で講演していただきました。感染症対策のために、クラスごとに各教室でオンラインでお話を聞く形となりましたが、「虫歯」「噛み合わせ」「歯石」「歯周病」についてわかりやすくお話ししてくださり、親子で歯の大切さ、日常心掛けていきたいことを学ぶことができました。

田原市伊良湖岬小とオンライン交流

6月12日(水)

阿南町の4つの小学校の5年生が一緒に、7月3日(水)4日(木)に愛知県の田原市を訪問し交流をします。その準備として、田原市立伊良湖岬小学校の皆さんとオンラインで交流しました。町内の4つの小学校と伊良湖岬小学校の学校紹介の画像を見て、それぞれの学校・地域を知ることができました。21日(金)には、伊良湖岬小学校のみなさんが富草小学校に来て実際に交流します。

みどりの少年団の活動始まる

『みどりの少年団』の活動の一環として、5・6年生は7日(金)に東町花壇・学校入口の三角花壇・プランター植栽等の活動を行いました。また、11日(火)には、子どもたちが植えたプランターを、赤石寮に届けました。コロナ感染症の流行もあり、5・6年生によるプランターのプレゼントだけになってしまいましたが、施設の方に快く受け取っていただきました。