災害時引き渡し訓練を行いました
5月23日(木)
小中合同で、災害時の児童生徒引き渡し訓練を実施しました。土砂災害警戒レベル3が発令された想定で、保護者のお迎えによる早下校を実施、体育館に集合し、お迎えにきた保護者の方に引き渡しました。体育館に集合しお迎えを待つ間、小学生も中学生も落ち着いて行動できました。ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。昨年度は、訓練をした半月後に、実際に大雨で保護者のお迎えで下校するということがありました。いざというときの備え、大切にしていきたいと思います。
職員研修で新野巡り
5月22日(水)
例年5月に小中合同の職員研修で、新野の地域巡りをしています。今年も学校協力会の田嶋さんを講師に、新野の希少植物を中心に案内していただきました。雪祭りで有名な伊豆社では「エンレイソウ」、大村湖では阿南第二中の生徒たちが植えた「ニッコウキスゲ」、紅樹山では「ミカワバイケイソウ」、さらに「コアツモリソウ」等々、新野が希少植物の宝庫であることを教えていただきました。また、新野の美しい自然を選んだ「新野八景」についても教えていただき、職員にとって郷土を知る貴重な機会となりました。
クラブ活動本格的にスタート
5月21日(火)
第2回目のクラブでは、ニュースポーツクラブは親水公園へ行き地域の方と一緒にマレットボールをしました。ほとんどの小学生が初心者で、打ち方や狙い所をアドバイスしてもらって楽しくプレーしていました。郷土クラブでは今年度は写真愛好家の皆さんに助言をいただきながら、学校の敷地内の写真を撮りました。一人一人の感性を発揮した素晴らしい写真が撮れました。今回撮った写真は、新野の伝承センターに新野フォトクラブの皆さんの作品と一緒に展示させていただく予定です。
陸上大会に向けて朝練習
5月17日(金)
5月19日(日)に行われる「飯伊小学生陸上大会」に新野小からも2名出場します。ほかの児童が体育館で朝マラソンをしている時間に、2人は校庭で特別練習。今日は4年生はスターティングブロックを使って練習しました。1年生も必死に先輩の背中を追って走りました。大会当日、緊張すると思いますが、練習の成果を出してくれると期待しています。
朝読書で読み聞かせ
5月16日(木)
今日の朝読書は、「花の木なかよし会」の読み聞かせボランティアの方4名におこしいただき、絵本の読み聞かせをしていただきました。どの教室も、絵本に目が釘付け、真剣に耳を傾けて聞いている子どもたちの姿がありました。
小中合同朝マラソン
5月14日(火)
全校運動としての朝マラソン大1回目、前日からの雨で校庭が使えず、小学校体育館で小学生中学生一緒に約10分間、ランニングをしました。中学生と一緒ということでいつも以上に張り切った小学生の子どもたち。マイペースで走る中学生をどんどん追い抜きく元気な走りでした(最後はかなりバテていましたね)。
青空の下、田植えをがんばりました
5月10日(金)
「花の木なかよし会」の田嶋さんのご指導の下、今年も小学生全員で田植えをしました。裸足になり、田んぼに入ったとたん、初めて体験する1年生は、「うわーっ、ぬるぬる」「動けない・・・」と大騒ぎになりましたが、1年生から6年生まで一列に並んで、目印のひもに合わせて丁寧に苗を植えていきました。田んぼのどろんこの感触も楽しみながら、なんとか任された一角の田植えを終えることができました。秋の稲刈り、そしてそのお米を使った「ごへいもち」づくりへも楽しみになった子どもたちです。ご準備、ご協力いただいた花の木なかよし会の皆様に感謝です。
小中合同の校長講話
5月9日(木)
今年度1回目の校長講話は、小学校と中学校合同で行いました。小学校1年生~中学校3年生の31人を5つに分けた縦割りグループでの初めての活動も兼ねたので、まずはグループ内での自己紹介からスタート、ちょっと緊張気味の小1・2年生を中学生が優しくフォローする姿がありました。その後、校長先生が出す学校や地域に関わるクイズをグループみんなで考えて答えました。だんだん元気が出てきた小学生と中学生のお兄さんお姉さんで協力したり譲り合ったり、楽しい時間となりました。
クラブ活動開始~地域の方と一緒に活動します~
5月2日(木)
今日から令和6年度のクラブ活動が始まりました。今年度も「郷土クラブ」と「ニュースポーツクラブ」で3年生以上が取り組みます。今日の郷土クラブでは、講師として一緒に活動してくださる花の木なかよし会の方との顔合わせをして、今年度の活動の計画を立てました。昨年度も取り組んだ郷土料理の調理に加え、今年は「写真」を取り入れ、小学生の感覚で新野の素晴らしい風景や動植物などを撮影する予定です。地域の写真クラブの展示や公民館への展示などもできれば、と活動への期待が高まりました。
総合的な学習の時間に「防災学習」
5月2日(木)
3・4年生、・6年生が「防災学習」のスタートとして、防災士の上野さんからお話をお聞きしました。上野さんから、能登半島地震の支援にあたった時の写真を見せていただきながら、家屋や道路の被害の様子、避難所となった学校の様子、小学生が「ひなん所新聞」を発行していたことなどのお話に真剣に耳を傾けていました。「珠洲と新野や阿南町はよく似ている」と、地域の方と学校が近いことや、道路が寸断されたら孤立してしまうことなどを聞いて、自分たちが何ができるかを考えるきっかけとなりました。